【数学】集合の要素の個数
対象:定期試験以上
今回は 集合の要素の個数 についてお話します
次の例は 小学校か中学校のどこかで一度は出会っているでしょう
集合の要素の個数についても同様のことが成り立ちます
AとBが互いに素($${A\cap B=\phi}$$)なら
単純な和 $${n(A\cup B)=n(A)+n(B)}$$ となります
3つの集合の場合にも同様です
一部が重なるように円を3枚重ねて考えてください
覚えるものではありません 考えて導けるようにしておきましょう
また 補集合の要素の個数は
となります
すなわち
$${n(A)とn(\overline{A})}$$のうち,数えやすい方を考えようということです
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