『夢と金』を学び直して介護・福祉に活かす
リベラルアーツ大学の両学長による、『夢と金』のまとめがinstagramに上がっていました😊
両学長による「夢と金」 instagram
わかりやすくまとまっていて、忘れた頃に学び直すのに持って来いですね😊
【内容まとめ】
・資産形成のスピードを決めるのは「稼ぐ力」
・自分が買うわけでもないのに高価格帯の商品にクレームをつけるのは、自分のクビを締める行為
・副業への応用として
①商品群を3つ用意して、各商品の特徴を示しトータルで売上・利益を実現
②「安いほど喜ばれる」という発想を捨てる
・プレミアム→競合がいる中での最上位の体験
・ラグジュアリー→競合のいない体験
→応援の気持ちを素直に受け入れることが大事
・お客さんの満足ライン(ハイスペック)を理解し、満足ラインを超えたもの(オーバースペック)を作ることに時間や労力を割かない
【介護・福祉でどう応用する?】
例えばオーバースペックの話では
× 自分たちの求める人材(厳しい条件を満たす人材)だけを採用する
[オーバースペック]
⚪︎ 働く意欲と人の話を聞く姿勢があれば、後は自分たちで「育てる」
[ハイスペック]
・「あれもこれも」と求めるほど採用条件は厳しくなり、いつまで経っても人が雇えない。
それよりも来てくれた人を受け入れて自分たちで育てる方が早くて確実。
→人材確保よりも人材育成の方が重要
またプレミアムとラグジュアリーでは
× 送迎や入浴など「競合」の中でも最上位体験を提供しようとする
[プレミアム]
⚪︎ 自分たちの施設にしかない『価値』を提供・発信する
[ラグジュアリー]
・送迎や入浴などの競合で最上位を決めるのは『資金力』であり、大手企業の得意分野。
ここで争っても初めから勝ち目はないので「自分たちの施設を選ぶ『意味』を提供・発信」する。
→普段の活動を見直し、『価値』を再発見する。
ex)地域交流によって地域の中に自分たちの『ファン』を作る、など
【まとめ 要は「やり方」次第】
今回は両学長のまとめた「夢と金」についてお話ししてきました😁
こちらでもお話ししたように、「夢と金」で書かれている内容は、介護・福祉に携わる人々にとっても重要です。
また、上に書いたような内容を知っているかいないかでも
・人材不足
・地域内競争
に大きな差が生まれます。
そして大切なのは、こうした話を「上が決めること」と諦めないことです。
大切なのは
「その組織があなたの大切な時間を任せられる相手なのか」
を見極めこと。
その上で耐える・耐えないの判断をしてみると良いでしょう。
光陰矢の如し。
過ぎ去った時間は戻りません。
だからこそ「今」「目の前のこと」を大切にできるよう、日々学んで実践していくことが大切だと思います😊
今回もここまで読んでもらい、ありがとうございます☺️
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