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「夢と金」が伝えるお金の知識は、介護・福祉にも必要です


先日、以前お世話になった施設へ西野亮廣さんの新著「夢と金」を3冊寄付してきました✨


この3冊のうち1冊は、売り切れが続く中で個人店舗の本屋さんから買わせていただきました。

10店舗ほど巡らせてもらい、ようやく出会えた1冊には感動もひとしお。ネットで探せば数分で済む工程に数日掛けたのが良い感じになりましたね😊


残りは愛知県名古屋市中村区にある炭焼きバル『炭家』の店長から

「介護・福祉分野で働く人こそ『お金の知識』が必要だ」

という僕の想いに共感していただいだことで譲り受けたものです。

炭家はこちら↓


そうした思いが乗せられている事を併せてお伝えすると、

「気になっていたし、読んでみます」

との返事をいただけました☺️

instagramはこちら↓


「お金の知識が何故介護・福祉に必要なんだ?🤔」

と思われる方もいるかもしれません。

ともすれば介護・福祉はそうした「お金のこと」を語るのは野暮だと考える方もいるでしょう。


しかし、現実に介護・福祉職の人材不足は深刻で、2025年で30万人、2040年で69万人不足すると言われています😥

その影響で、介護職員がいないが為に入所施設に新たに利用者を入所させられない現実があります。

一方で介護・福祉職員の求人を見ていくと、未経験でも資格取得者でも月収18万という雇用条件が多く、

「これなら他の職でいいよな😅」

となり、「金の切れ目が縁の切れ目」と言わんばかりに介護・福祉職が避けられているのが現状です😨


こういう話をすれば

「介護や福祉はお金じゃない!😤」

と憤る方もいるかもしれません。


しかし職員にも生活があり、幸せで豊かに暮らす権利があります。

それを「介護・福祉はこうあるべき」という観念で縛り付け、お金から遠ざけてしまうことに『福祉』はありません。


福祉とは「人のしあわせ、ゆたかさ」という意味なのですから。


一方で職員側に「お金の知識」、例えば月々の固定費を見直したり投資したりする為の知識があるだけでも生活は大分楽になります。

実際に僕も2019年に固定費を見直すことで生活を楽にすることができました😊


また

「介護・福祉などの社会にとって必要な仕事をする『意味』」

「高齢者や障害者がその地域で生活している『意味』」

普段からそうした『意味』について理解している介護・福祉職が、クラウドファンディングやNFTの知識を身につけることで「打てる手」が増やせるはずです。


その打ち手、「お金の知識」というものは

「お金がない」→「雇えない」→「現場が耐えるしかない」→「体が保たない」→「続けられない」→「人がいない」→「お金がない」…

という介護現場でよく見られる悪循環を

「『意味』がある」→「「伝えられる『想い』がある」→「『応援シロ』がある」→「ファンができる」→「ファンの中から『人手』や『お金』が生まれる」→「『意味』がある」→…

という好循環へと変えていく強力な一手となり得るのです。


だからこそ僕は「夢と金」をお世話になった施設に届けたいと思い、3冊届けることにしました。


介護・福祉に携わる以上、「人のしあわせ、ゆたかさ」をもたらす『お金』について知らないままではいられないから。

たった「お金の知識」がないだけで失わせる幸せ・豊かさの質量が大きいから。


だから、福祉を志す以上「夢と金」は避けられないと思うのです。

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