【メガソーラー問題】森林環境税に『中身』があるかは、SDGsが教えてくれる
今回はこの記事を見ていきます。
【記事の概要】
【知らなければ、やられたい放題】
都市部に住まれる方にはまだ実感が湧かないかもしれませんが、太陽光パネルは山肌や田畑、屋根瓦の上と着実に広がっています😱
自然を破壊した上に、その自然が再生しないように建てられた太陽光パネル。その世界有数の産出国が中国であり、その為にウイグルで強制労働が行われていることは有名な話です😔
それでも一般的には
「太陽光パネルはエコだ」→自然破壊が進んでいる
「地球にやさしい」→ウイグル(地球の一部)には優しくない
と喧伝され、東京都は2025年4月から新築に太陽光パネル設置を義務付けるというのですから、「知らなければやられたい放題」です😰
「言わずもがな」ですが、日本の首都・東京で実施されるということは、その「成果」が確認され次第全国に普及するであろうことは容易に想像が付きます。
ですから「東京都のことは私には関係ない😶」という方こそ、2024年に行われる都知事選で候補者が何を語るのかをきちんと見聞きしておいた方が良いでしょう。
【SDGs。その『言葉』に実態はあるか】
「SDGs」「カーボンニュートラル」など、それらしい横文字を並べられて、その理念に共感して取り組みをしていながら、それとは真逆の道を進まされていることに氣付く必要があります。
SDGsとは「持続可能な開発目標」であり、開発(=人間の都合)に目標を定めたものですから、その本質はこれまでと同じ「一部先進国がルールを牛耳る『経済活動』」です😧
それでもルールが変わり「こうすれば良くなりますよ」と道を指し示された結果、
「SDGsは素晴らしい、サステナブルが大事だ😤」
と多くの人が流されて
「SDGsで言われていることが実際に起きているか、あるいはSDGsで本当に良いのか🧐」
という『実態』を調べないケースが後を断ちません😭
このように、物事の奥の奥まで見ていかなければ意図せず『悪事』に加担させられていくのが現代社会です😢
これまでの『表面・建前・偽物』の時代から、「実際にどうなのか」という『本質・本音・本物』の時代へと移り変わろうとしていることが、ここでもあらわにされているのです。
つまり現代社会は
『言行一致』(「言っていること」と「やっていること」か同じ)
が求められながら、『言葉』によって言行不一致にさせられているのです👨🏻🏫
これを見抜くためには『行』、すなわち「実際に何をしているか、何が起きているか」という行動・実態を調べることが重要です🔍
【まとめ】SDGsの掲げる理念を実現したいなら
今回は「森林環境税」から『言行一致』についてお話ししてきました。
SDGsに関しては一部先進国の用意した「美辞麗句」であり、彼らによってそれらを必要とさせられている現実があります。
「SDGsに則る」というポーズを取れば「地球環境やこれからの社会へ貢献する優良な企業・組織」と証明されるシステムになっている以上は、SDGsは『免罪符』以上でも以下でもないのです。
そしてこの構図は以前【愛と愛情、そしてAI】でお話しした
「愛は構造、愛情は心」
「愛あるポーズを取れば、人はその人に愛情があると誤解する」
という構造と同じです😑
そのSDGsに、自然への愛情はあるのか。
自然への愛情を装うためにSDGsに取り組んでいないか。
そうしたことを意識しながら『言行一致』かどうかを一つひとつ見極めていくと良いでしょう😊
そしてもし自分がSDGsの理念に共感して、そのような社会を実現したいと思うなら、今回お話しした内容のように『中身』を吟味して欲しいと願います。
今回もここまで読んでもらい、ありがとうございます☺️
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