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久々に品定めされるプレッシャー

はい、12年振りに面接をうけて参りました。現在私は何者でもありません。

何者でもない人間が一丁前にnoteで記事なんぞ書いてるんじゃねぇと一斗缶をアジャコングの如く叩きつけられそうな気配ですが、暴力には毅然とした態度で挑みたい所存です。

一応、前の職場ではなんちゃって店長的なポジショニングに終始していた為、面接を執り行うこともしばしば。どちらかというと見定める側の役割が多かったです。

面接をする側とされる側、どちらも経験して思うこと。

別段すごい出来る人アピールや、頑張っちゃってますアピールをする必要はないのではないか、ということです。

どうしても新卒採用の面接だと、競争意識バシバシで、相手を蹴落としてでも内定をゲットして大人の階段登らなければならないマインドセットに至ってしまう訳です。

世間でよくいう「新卒チケット」なる存在にすがり、何の経験もない学生が、一企業に向かって自分をプレゼンするという結構ムリ目な試みが毎年一大イベントとして行われている美しい国、日本。


自分が面接をする側になって思うのは、普通の人でいいんだよ、ってことです。

働きやすい人って、どちらかというと角がなくて丸みを帯びてる感じの雰囲気を醸し出している人じゃないですかね。

これがガチムチのベンチャー企業だったらまた話は違ってくるのでしょうが、生憎そんなジャックナイフ的な人材を積極採用するような企業には勤めておりませんでしたので。

この人とだったら穏やかに働けそうだなぁくらいの人でいいんです。さらに言えば、ちゃんと頑張って自分たちのことを知ろうとしてくれてたんだなぁということが伝われば十分じゃないかと思ったのです。

30数年生きてきて、否が応にも身の丈を感じる瞬間が何度もありました。

もう自分は、スーパーサイヤ人にも、海賊王にも、火影にも、よろず屋にもどうやらなれそうにもありません。いや、よろず屋ならいけるかもしれませんが。。

そんな訳で、12年ぶりの面接に挑んできました。

とはいえ、この面接で採用が決まるわけではなく、最終に進めるかどうかの第一関門という面接でしたが、まあ人並みに緊張はしました。

でも、どこか客観的に自分を見ている自分がいたんですよね。コロナの影響で思いの外遠目のディスタンスポジションだったことも幸いしたようです。

対峙する初対面の立派な大人風の面接官3名に品定めされてる感覚は、久しぶりに味わったのですが、自分はもう何も社会人経験がなかったあの頃の自分ではないのです。

※面接風景のイメージ画像です。

転職の良い所は、自分が曲がりなりにも社会人経験を積んでいるお陰で、でっち上げではなく話せることが増えたことです。

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