
記事を書くときに気をつけているかもしれないこと
今年の3月から毎月1回開催アルサポーターズのslack内で行われているライター勉強会の第3回でこんな風に記事を書いてるよ〜というお話をすることになりましたもり氏と申します。
プレッシャーで1回爆発しましたが(←したの!?)せっかくの機会を頂いたのでちょっとでも聞いてくださる方にプラスになる話ができるように頑張ります。降りてこいスティーブ・ジョブズ!
が、本番で緊張しすぎて2度目の爆発(←お前はばくだん岩か)をしてしまう可能性が大なので、事前に概要をnoteにまとめておきます。
簡単自己紹介
もり氏と申します。四国は愛媛県の真ん中あたりに住んでます。
最近の悩み:Google update被弾でブログの訪問者数が激減orz。
地元の小売業で働いてます。ブログもそこそこの頻度で書いてます。読んでくれると翌日の占いランキングが結構な確率で上位になるとのウワサです。
2019年の8月からアルでライターをさせてもらってます。未だに何故テストライティングに受かったのかわからないです。
アルではだいたい毎月10記事前後投稿しています。コマ投稿可能な作品のコマをまとめて作成するテーマ別コマまとめ記事や、作品✖️名シーン記事を書くのが好きです。
話の内容
ライター勉強会で話す内容です。
❶記事を書くときに気をつけていること
❷今まで書いた記事
❸どんなことを考えて書いてる?
❹もり氏的コマまとめ記事の作り方
記事を書くときに気をつけていること
①思いついた時だけでなく時間が経って冷静になった後も『面白い』と思える内容かどうか。思いついた時は大抵「キタコレ!」的なテンションになっているのでちょっと間を置いてから執筆するか決めます。
②自分の言葉で書く。レビュー記事だとどうしても冒頭は話の解説になってしまうのですが、後半では自分なりの薦めたい理由を、借り物でない言葉で書く。
③アルらしい記事かどうか。(後々語ります)
④ある程度の量を書く。基本毎月2桁投稿を目標にしています。
今まで書いた記事
今まで書いてきた記事です。
基本的に原作の強大なパワーを最大限利用させて頂いています。
どんなことを考えて書いた?
①、作品の良さ、可愛さ、凄さ、面白さを伝えたい!➡︎未読の方に作品の面白さが伝わるように。
②、アルらしさがあるか(前回のタコさんと同様ですね)➡︎文章からマンガ愛が滲み出ているのがアルらしいのかなーと個人的には解釈してます。キャプ翼記事なんかは愛がないと中々あそこまでは出来ないよねーと読んだ方に思って貰えるくらいには注げたかと。実力不足を作品愛でカバーです(実力もつけないとダメだよ)。
アルらしさがどんなの?って一概にコレです!っていうものは、ガッチリ固めずに余白を残している状態の方が良いと以前編集の篠原さんも語られていたので、日々更新される記事を読み漁りながら【アルらしさとは何か?】を自分の感覚で感じ取っていくと自然とらしさが滲み出てくるのではないかなぁと思ってます。
③、【編集部の方やけんすうさんの意向を尊重する】
アル開発室などでけんすうさんが新しい作品のPRに力を入れていきたいという話や、現在ニュース記事に力を入れていると言うことを意識しておくだけでもアルのニーズに近づけるのかなと感じてます。
アルの編集方針が『ライターさんの個性を最大限尊重する』というところに重心を置いてくださっているので、ライター側はかなり自由度高く作品、テーマ選びが出来る訳ですが、その中でも【コマ投稿可能な作品】であったり【読者ニーズのあるニュース】や【読者に新たな気付きや知見を与えられる記事】であれば尚良しといったところをポイントとして抑えておくといいのかなと。尊重には尊重で返す。尊重返しの原則です。
※実際に編集の方から15秒以内に決めろと言われることはありません(念の為)。
もり氏的コマまとめ記事の作り方【あくまで一例】
コマを使ったまとめ記事が好きなので、僕はコマまとめ記事はこんな感じで作ってますよ〜というのをご紹介します✨参考になるかは未知数です。
※ちなみに日々のアイデアはいつ思いつくか分からないので(マンガ読んでる時、買い物している時、寝る前、通勤中etc)LINEに自分だけのメモ用グループLINEを作って、思いついた瞬間そこに書いて後で読み返せるようにしています。
パターン1 ワードから入る
例)『花粉症』をテーマにしたコマまとめ記事を書きたい!と思い至ります。
※季節のイベント事に沿った記事は比較的作りやすい気がしてます。
①検索
アルの検索ページで『花粉症』で検索 基本のキですね。
②コマをGoogleドキュメントに貼り付け
検索結果から表示されたコマを見繕ってドキュメントに貼り付けていきます。
この時は貼り付けURLの上にコマの醸し出す雰囲気をメモ代わりにコメントを入れておく程度です。
③関連ワード検索
関連するワードで検索をかけて自分の琴線に引っかかるコマを同じようにドキュメントに保管
例)くしゃみ、咳、風邪、病気、苦しい、助けて、スギ、etc
・だんだんコマ不足で苦しくなってくるので、ちょっと無理くりな感じでも いいので探してみましょう。
鼻、目、涙、吹っ飛ばす、爆発、サヨウナラ など。(サヨウナラ?)
どうしても関連するワードが思いつかない!という場合は
関連キーワード検索ツールを活用して検索することをお勧めします。とにかく検索、検索で料理の具材をかき集めていくイメージです。
④人気のコマ投稿の中から使えそうなものがないかチェック
人気のコマは訴求力が高いので使えるならがんばって使っていきたいところです。
➡︎あとは整形して完了!
スタンダードなコマから段々派生してちょっと無理やりな感じでも良いので段々ツッコミたくなる方向に広がっていく感じが面白いのかなと思ってます。だいたいどんなテーマを選んでもある程度はこれで行けそうな気配です。
コマに困った時
とはいえ良さげなコマが見つからん。コマった、、という時、多分にあります。
呆然と見送って終わってしまいそうになりますが(👈ダメだよ!)
こんな時の私の編み出した対処法が以下になります。
①進撃の巨人に頼る。
➡︎何かしらインパクトのあるコマが高確率で見つかります。
②SPY✖️FAMILYに頼る
➡︎アーニャが可愛いので高確率でなんとかなります。
③ゆるいコマが欲しいとき ➡︎ゆるキャン△に頼る。
ゆるキャン△で探せばなんとかなります。なんせゆるキャン△ですよ。大丈夫です。
④ほんっとうにどうしようもないとき
➡︎おこめさんの投稿しているコマ一覧から探しましょう (コマ投稿界の神)
おこめさんの投稿したコマ一覧はこちら👇
パターン②めっちゃお気に入りのこのコマを使って記事を作りたい!
このマンガのこのコマめっちゃ好き、、、あると思います。
そんなモチベーションだけで作った記事がコチラです。
『SPY✖️FAMILY』のアーニャがパンチを繰り出すコマが自分的に最高過ぎてこれはもうパンチをまとめた記事を作るしかない!となりました。
いつ見てもいいパンチです。早速作成手順を解説していきます。
①パンチで検索
当たり前ですね。説明するまでも無いです。
ただこれだけではコマという名の手数が足りません。よって次の手を考えます(パンチだけに✊)。
②コマ投稿可能なパンチ描写のある作品を探す
『はじめの一歩』などはボクシングマンガなのでドンピシャですが、他にもアクション・格闘系のマンガでパンチの描写がある(と信じたい)のでその辺りを検索したり、実際に自分で投稿したりします。※ただ同じ作品から何コマも使ってしまうと芸がないかなぁと思ったりもします。。色んな作品のコマを見てもらいたいですし、そこから作品に興味を持ってもらえたらいいなぁと思っています。
③もう手が描写されていたらパンチと認定する
実際はパンチをしている訳では無いのですが、もう手がバーンと出ていたらほぼパンチだろうと自分を誤魔化して活用させて頂きましょう。ある程度の妥協も人生には必要不可欠なエッセンスです。
相手に向けるだけが拳ではないのです。的な感じでパンチの定義を自分で広げていきます。
④整形
あとは整形して完成です。
※なんかヘラヘラと解説してしまいしたが1mmも参考にならなかったらスイマセン💦
とにかく読んでくださる人に楽しんで貰えるものを書きたいなぁとそこだけはブレずにずっと意識してます。
【さいごに】
こんな感じで大した話をせずに終わってしまうことに多少の罪悪感を覚えつつ、
アルで記事を書かせて貰えることはマンガ好きにとってはこの上ない喜びです。マンガ好きの方とも知り合える場所にもなりますし(大人になるとこういう場が中々無くなってしまうのです、悲しい)今まで知らなかった面白いマンガに出会える確率も格段に上がるので本当に素敵なサービスだなぁと日々思っています。あとけんすうさんの言語化力が凄すぎるのでオンラインサロンのアル開発室はめちゃくちゃおススメです。
まだまだまだまだ実力不足なので今後も他のライターさんの記事を読ませて頂きながら、良い記事を書けるように勉強していきます。司会(?)にご指名頂いた編集部の篠原様、貴重な機会をありがとうございましたっ!そして貴重なお時間を割いてご参加頂いた皆様、長々とお付き合い頂きありがとうございました!
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