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ブログが1年2ヶ月続いたのは巡り巡ってあの人のお陰なのかもしれない

2019年5月に開設した『もり氏ブログ』。早いもので1年2ヶ月、ほぼ継続して更新することが出来ました。

平均で週に4記事ほどのペースで更新しています。更新するのが目的になってしまってはいけないのですが、まずは文章を書く、という事に慣れる意味でもある程度量をこなさないといけないなぁーと思っていたので意識的に書くようにしていました。

書いていくうちに、ちょっとだけ書く力も伸びてきたような気がしてます。

元々好きだったマンガを題材にした記事が特に読まれているようで、1年以上経って、模索していた方向性がやっと見えてきたかなーといった感じです。


元々、文章を書くことは好きでした。マンガが好きなことは勿論、大学時代は小説を読みあさって、結構ガチ目に小説家を目指そうとしていたこともありました。

1作だけ『冬の足音』という、双子の女の子が登場する短編を書いたのですが、これが僕の学生当時の友達のK君というちょっと口悪め、性格キツ目の男の子の小説をよく貸し借りしてた友達が居たのです。

僕は三人兄弟の長男なのですが、もり氏3兄弟は兄弟さ3人とも中学時代に学校をドロップアウトして不登校になるという不登校3兄弟でした。

ゴリゴリのヤンキーだったとかそういう訳ではなく、メンタル弱めのいじめられっ子属性だったんですね。

今はだいぶ人間と話ができるようになりました。その頃はこうやって発信活動をしたり、文章を紡いで多くの人に読んでもらおうとする発想自体が無かったのですから、人間変わるもんだな〜と我ながら感心しています。


で、K君の話なのですが、大学時代に小説を読むような男友達って僕にはK君くらいしかいなくて、彼と話すのは凄く新鮮だったことを覚えています。

彼は結構歯に絹着せない性格で、僕が書いた小説も、面白くなかったら普通に面白くない、と言ってくれるんですよね。

正直厳しい!と思いつつもハッキリ言ってくれるので有り難かった。嘘がない人はありがたいんです。

そんなK君が唯一褒めてくれた作品があって、それが前述した『冬の足跡』という作品なんです。

どこかで、マガジンの特典として公開しようと思います。


彼の名言で「人間の目なんて、割合丈夫に出来てるから」と言ってコンタクトを素手でガシガシに掴んで剥ぎ取る姿にはシビレましたね。僕は当時微妙に視力が悪くなってきていて、ずっと眼鏡を使っていたのですが、彼の影響でとうとうコンタクトに変えたという逸話があります。

初めてコンタクトを入れるのに10分くらい格闘していて、看護師さんっぽい人に呆れられてしまって以来眼科には若干の苦手意識があります。


そんなK君は岡山出身で、社会人になった後2回くらい会ったんですよね。

で、最後にあったのは僕が、現在の妻である彼女と岡山に遊びに行った時に、妻が岡山の友達に会ってくるからというので、半日ばかし時間を持て余してしまうことになったときでした。

せっかくなので、地元の岡山に住んでいるであろうK君に久しぶりに会おうかなと思い、連絡を取ったら彼も大丈夫だということで、会うことになりました。


久しぶりに再会したK君と僕。僕は岡山は全然詳しくないので、K君の案内で岡山でも美味しいと評判のラーメン屋に連れて行ってもらいました。

今の会社の話とか、大学時代の昔話とかを話したあと、お店を後にし、カフェにでも出かけようと車を発車させた時に、事件は起こりました。


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月に5回くらい(あやふや!)もり氏がその時のテンションに任せた基本的に人として恥ずかしい記事を読むことが出来ます。こんなまだ何者でもないマガジンを有料で買ってくださる方に1つ特典、希望者の方にはアナタの記事を書きます!ご希望の方はお気軽にご一報下さいませ(少々取材チックな聞き取りをさせて頂くことになると思います)。

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