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5月2日 全人の基礎となるもの

私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
この日記は、そのための経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めたさまざまな目標を超え続けるために書く

将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
日記とは、手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となるのだ

幸せなことに、勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた。やりたくないことは排除した。就労条件も良い。だが、より自分の人生に主体的でありたい。世の中に対してポジティブに関わって、自分の好きなことにお金と時間を使って、誰かにありがとうと言われながら気持ちよくお金を払ってもらいたい。

そして、今までになかった商品を作り出すことを追求していきたい

経済的・時間的自由の獲得という自分の誓いを立ててからは少しずつ自由を手にしてきている実感がある。不思議なことだが、誓いを立てて、文章を書くようになってからは段々と自分の羽根を伸ばせるようになってきた感覚だ。


今年のGWはすべて暦どおり休む
素晴らしいことだと思っている。これまでは全くできなかったことだからだ。日勤・夜勤・出張など、どこかに必ず入ってきた。また、自分が休むことは必ず同年代の誰かの犠牲の上に成り立ち、謝り、罪悪感を抱えることに他ならなかった。だが今は違う。本の執筆はあるが、何の気遣いもなく休みを迎えることができる。これは大きな進歩だ。明日は車を走らせる予定になっておる。

そして次は、「平日に休む」を手に入れたい。やはりGWや土日祝はどこに行っても混むので。また完全に自分ひとりの時間ではない。落ち着いて事業のことを考える。執筆活動をする。そんな時間を週に一日、手に入れたいと思っている。


ふと、「全人」という言葉を耳にした。今も聴き続けているvoicy インフルエンサー「聖丁」の定義した言葉で、円満な人間になるためにはどうしたら良いか。どのような要素をクリアしていけば良いかを説明していた(少しニュアンス違うかも)。勤め人から成功するためには意図的に人間としてのバランスを崩して突き進む必要があるが、その過程ではどうしても取りこぼしてしまうものがあるのだと。人生にはその取りこぼしたものを買い戻すフェーズがあって、「全人」となるためには以下の7つの要素がある

1 お金の自由
2 時間の自由
3 仕事の充実
4 家族の仲が良いこと
5 健康
6 趣味・探求
7 異性

聖丁のプレミアムvoicyを聞くが良い。人生をこれだけ俯瞰して言語化できることが素晴らしい。人生はこれらを拾い集める旅という言葉に、心から感銘を受けた。その通りだと思う。金があるだけでは人生に満足できない。家庭が不仲ではつまらない。健康を崩してしまってはしょうがない。ある程度まで人生を進めたら、この全方位に向かって自分の領域を広げていかなければならない。

振り返って私は、これまで経済的・時間的自由を求めてこの日記を書いてきた。お金に不自由しない。自分の思うように時間を使う。それは本当に素晴らしいことだ。私は昨年末から今年ここまでにかけて思い切った決断をして職場を変えて、それを手にしてきた。人間関係で悩むこともあったが、自分の理想を第一優先として、それに合わないものからは距離を置くことにした。それによって失ったものもあったが、とても大きな金銭的・時間的な自由を手に入れることができた。私にとってここまでの方向転換はこれまでなかった。


だが私の目指す人生は、それだけでは物足りない。一度きりの人生、自分でも書いているように、「自分の定めた目標を超え続ける人生」を生きていきたいと思う。経済的・時間的自由は、少しずつだが手に入れることができてきている。

「それでは、手に入れた時間とお金で次は何を手に入れるのか」


勤め人はそれはそれで充実させていけば良いとして、次の目標は事業を成功させることである。事業の成功は全人の7つの要素のすべてに関わってくるからだ。

執筆やほかにもやらなければならない仕事を抱えてはいるが、この事業の確立を私がこの先5年、10年を生きる上での基礎にすると決意した。ここに自分の成功がかかっている。覚悟を決めて、腰を据えて取り組む所存だ。



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