8月5日 最大限の敬意を持って聞く

私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めた目標を超え続けるために日記を書く

将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
この日記は手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となる
また自己内省的で、過去に置いてきた自分を取り返すタイムマシンでもある

勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた
より自分の人生に主体的で、世の中にポジティブに関わり、世界に感謝されるような商品を作って資本主義の中で豊かに生きる

日記を書き出してから、経済的・時間的自由を獲得することができるようになってきた。目指すところは全方位に円満な人生だ。

・お金の自由
・時間の自由
・仕事の充実
・家族の仲が良い
・健康
・趣味・探求

ステップアップを目指す領域は決断した。次のステージへは事業の成功が鍵となる。人生の5年先・10年先を見据えて先手を打ち続け、作り出した時間とお金は自分の鍛錬と事業の成功に向けて一枚ずつ積み重ねる



「7つの習慣」を読んで日記を書くことを続けている。
今日は、理解されるためにまず理解すると言うことについて

我が家には反抗期のちびちゃん(女)がいる。母にはべったりだが父への塩対応が増えてきた。挨拶をしない、アドバイスをすると反発する、「は!?」の言葉など。塩対応の時などまるで昔の自分を見ているようで(笑)。自分にも親に反発したい時期があったのでわかるような気がするが、「何もわかってくれない」と思っている可能性が高い。子どもには子どもなりの世界の見方があるのだ。

まぁ親にも親の事情があって、それなりの責任感を持って家族運営にあたっているわけであるが、果たして両者が分かり合える世界線はあるのだろうか。いつまでも仲の良い父娘(おやこ)とは本当に実在するのか否か。私の人生のテーマの一つかもしれない。

一緒に過ごす時間が長い家族との関係において、小手先のテクニックの類は一切通用しない。とにかく「相手を理解しようと努めること」。これに尽きる。ただし理解する前にも越えるべきハードルがある。

1 敬意を持って聞く
無視する、話の中身が頭に入っていないというのは論外で、「共感による傾聴」つまり最大限の相手への敬意が必要となる。ラジオやオーディオブックを日常的に聞いている人はわかってくれると思うが、これはかなり聞く方に負担がかかる。というか、相手に「洗脳される」可能性が高いリスクのある作業である。自分の経験あからも耳からの情報というのはおそらく脳にダイレクトに届く。長くラジオを聴いていればラジオパーソナリティーを丸ごと受け入れていつの間にか好きになっている経験があるのではないか。それでも相手に影響を及ぼしたいのなら、相手から影響を受けるほど誠意を持って聞くことが必要。

2 聞く際に、評価も助言も自分の視点も解釈もしない
(自分の辞書はしまっておく)
評価:同意もしくは反対「こんな漫画が好きなのか、冗談でしょ」
助言:自分の経験からのアドバイス「もう少し頑張ってみないと」
自分の視点から質問する「最近、調子はどうだ」
解釈:自分を元に相手の動機や行動を説明する「私もそうだったがそれはもうちょっと続けたいと思っているサインだ」

これを言われたら、かなり嫌だなあ。。これを排除しながら聞く。

3 共感のスキル
具体的な方法について。
1. 相手の言葉をそのまま繰り返す
2. 相手の言葉を自分の言葉に置き換える
3. 相手の気持ちを言葉にする「なんだかイライラしているようだね」「今日は元気がないね」
4. 2プラス3「学校に行きたくなくて、なんだかイライラしているようだね」

ここまでが、相手を理解する行程。これは相手に喋ってもらうための基礎づくりとなる。心から敬意を持って相手の話を聞くと、信頼があれば相手は必ず喋ってくれる。ここですぐに成果を求めてはいけない。長期的目線を持って粘り強く。助言は、求められるまでしてはいけない。


4 相手に理解される
ようやく自分のことを説明する。勇気を持って。言い訳のように思えることでも言葉足らずになってはいけない。自分の状況を正しく知ってもらうためにはきちんと説明することが必要。



人間関係のトラブルは、「最大限の敬意を持って聞く」ことでかなりの割合で未然に防げる。これは今日から実践できるマインド&スキルセットである。よき父娘、よき夫婦仲のための推奨事項!




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