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6月22日 対偶と反証を意識する

私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めた目標を超え続けるために日記を書く

将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
この日記は手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となる

勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた
より自分の人生に主体的で、世の中にポジティブに関わり、世界に感謝されるような商品を作って資本主義の中で豊かに生きる

日記を書き出してから、経済的・時間的自由を獲得することができるようになってきた。目指すところは全方位に円満な人生だ。
・お金の自由
・時間の自由
・仕事の充実
・家族の仲が良い
・健康
・趣味・探求

事業の成功が鍵となる。人生の5年先・10年先を見据えて先手を打ち続けていく

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今日やること

・執筆の画像作成、第2章微修正、前書き作成、原稿修正


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今日気づいたこと

「異なる角度から、見る」



自分の意見を発信するとしよう。
その際に「強さや正確性」を検証してみよう。

セルフ・ディスカッションは、思考の多様性と柔軟性を与えてくれる。
簡単にできる方法として、「対偶」と「反証」に注目すると良い。


例えば、
私は「幸せに生きたいなら、まず人生の理念を立てるべきだ」と考えている。
この対偶は「幸せに生きられないならば、人生の理念を立てなかった」となる。

命題と対偶は同じ真理値を持つ
そのため、元の命題が正しければ対偶も正しいことになる。
どうだろうか。

命題に問題はなさそう。
対偶への反証を考えてみると、理念を立てても不幸な出来事や健康問題、経済的困難に見舞われ、幸せに生きられない場合など。自分のステージに合わない理念を立ててしまう場合などが挙げられる。また、自然災害・社会不安など強い外的要因によって生活が破壊されてしまう場合なども考えられる。

このような反証を考えることで、命題の限界や条件をより明確に理解できる。



しかし、包括的な概念を追求するとメッセージが冗長になり、力強さを失う。
一方、言い切ることでメッセージは強くなるが、それは過度な単純化を招き、知的さが失われるようにも思う。
このバランスが難しい。


先ほどの例なら
「幸せに生きたいなら、まず人生の理念を立て柔軟に見直し続けるべきだ」
とすると、力強さと柔軟性を兼ね備えたメッセージとして有効になる。


論理的思考と柔軟な対応を組み合わせることで、より深く効果的にメッセージを伝えられる。
「対偶と反証」がそのプロセスの一部であり、これによって自分の主張の強さと限界を認識することができる。


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