8月6日 シナジーを引き起こすような人間関係

私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めた目標を超え続けるために日記を書く

将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
この日記は手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となる
また自己内省的で、過去に置いてきた自分を取り返すタイムマシンでもある

勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた
より自分の人生に主体的で、世の中にポジティブに関わり、世界に感謝されるような商品を作って資本主義の中で豊かに生きる

日記を書き出してから、経済的・時間的自由を獲得することができるようになってきた。目指すところは全方位に円満な人生だ。

・お金の自由
・時間の自由
・仕事の充実
・家族の仲が良い
・健康
・趣味・探求

ステップアップを目指す領域は決断した。次のステージへは事業の成功が鍵となる。人生の5年先・10年先を見据えて先手を打ち続け、作り出した時間とお金は自分の鍛錬と事業の成功に向けて一枚ずつ積み重ねる



「7つの習慣」を読んで日記を書くことを続けている。
今日は、シナジーについて

シナジーとは理想的な人間関係で、全体の合計が個々の総和よりも大きくなること。それにはwin-winを目指すような高いレベルの心を開いたコミュニケーションが必要となる。お互いの協力が必要で、お互いの信頼も必要になる。

職場の人間関係を思い出してみると、幾つかのシナジーが生まれた瞬間を思い出すことができる。いづれも人間的に尊敬できて自分とは得意分野が異なる人物と、共通のプロジェクトに取り組み、自分ひとりでは到底成し得ないような成果をあげた時のことだ。とびっきりの充実感を得られることができて、形に残る成果を上げることができて、手放しで嬉しい体験だった。金銭的なメリットはゼロだったがそれでも良いと思えるような時間だった。これは自分が成長して特定の分野で力を発揮できたからこそ得られた体験だと思う。自分がステージを上げて素晴らしい人たちと関わる機会を得て、裁量を与えられたからこそ。

夫婦関係でも、シナジーを感じる場面がある。妻とは職場結婚でなく、また自分の専門分野についてはあまり知らない。「自分のことをわかってくれない」と感じることもあるが、自分とは違うからこその視点や言葉がある。自分のことをわかってくれないと感じる時は、大抵自分の視野狭窄である。そんな時は妻が自分と違うタイプの人間でいてくれて本当に良かったと感じる。違う視点から協力と信頼で「第3・第4の選択肢」で窮地を乗り越えてきたことが何度もあった。

子育てはほとんど妻に任せてしまうことも多いのだが自分に足りない粘り強さや綿密な準備や調査など、できないところを広い領域で的確にフォローしてくれている。結婚とは自分一人で行けないところまで二人で行く旅だと思っている。そんなことを考えていたら、妻が自分と違うところが多くて自分を成長させてくれると思ったからこそ結婚したことを思い出した。

職場でも夫婦でも、自分がステージを少しずつでも上げて相手にとって魅力的な人間になり、洗練した人間関係を築いていきたい。



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