9月5日 90日連続日記執筆で得たもの

私は心から自分のやりたいことだけをやる人生を生きる
経済的・時間的自由を獲得し、
自分の定めた目標を超え続けるために日記を書く

将来のために、今必死に頭を使って、手を動かす
この日記は手を動かす自分に向けた手紙であり、指針となる

勤め人として自分の好きなことを仕事にすることができた
より自分の人生に主体的で、世の中にポジティブに関わり、世界に感謝されるような商品を作って資本主義の中で豊かに生きる

日記を書き出してから、経済的・時間的自由を獲得することができるようになってきた。目指すところは全方位に円満な人生だ。

・お金の自由
・時間の自由
・仕事の充実
・家族の仲が良い
・健康
・趣味・探求

ステップアップを目指す領域は決断した。次のステージへは事業の成功が鍵となる。人生の5年先・10年先を見据えて先手を打ち続け、作り出した時間とお金は自分の鍛錬と事業の成功に向けて一枚ずつ積み重ねる



6月から書き始めた毎日連続執筆の日記が90で途切れた。徐々に日記の内容の薄さを自覚していたところだった。日記に書くような目新しい体験や経験を毎日するわけではないこと、仕事も忙しくて自分が読みたいような本を毎日読み進められる状況ではなかったことによりどうしてもインプットが少なくなってきていたところだった。

本当は100日連続を目指していたので日記が途切れたこと自体はネガティブだが、「無理に続けることの限界」を感じ、「途切れたことで得られる新たな視点」も見えた。終盤は明らかに内容が薄くなっていたので「100日まで続けることに固執せず、一回リセットした」ことで日記に新たな展開を加えることができそうだ。

とりあえず毎日連続で日記を書くと決めて実行したことによって得たものは多かったかな。一つは、忙しい時ほど日記を書くことによって一日を効率的に、また充実感を持って過ごせるようになったという「逆説的な経験」をすることができたこと。不思議なもので、一日の中でまず日記を確保する時間を30分から1時間ほど確保する。内容はその日やることを書き出すことでも良いし、一日の終わりの振り返りでも良い。日記を書くことによって、目的意識を持って一日を過ごすことができるようになった印象だ。深掘りすると、書くことで自分の頭を整理する時間が増え、他の行動にも意識的になれた、ということなのかもしれん。日記が「内省」と「行動の整合性」を生むプロセスであり、7つの習慣で言うところの「刃を研ぐ」と言うことだったのだろう。

二つ目は、日記を書き始めてから明らかに自分の人生の理念を達成するようなイベントを大なり小なり数多く体験することができた。自由になる時間にはあまり変化はないが、急に丸一日使える日ができたりすることもあった。給与所得は上がり続けている。家族の仲が段々とよくなってきている。一月から毎日ワタシが朝食を作り続けていたが妻が早起きして作ってくれるようになり、その分朝に余裕を持って時間を使えるようになった。近頃は出勤前に掃除機をかけられるくらいには優勝している。日記を書くことで自分の態度や行動に変化が現れたのだろう。妻との関わり方、子どもとの関わり方は、忙しい勤め人をしていた頃は希薄なものだった。何よりまずワタシが家にいないことが多かったので。その頃よりもまず自分が改善している。それが家族の行動にも良い影響を与えたのだろう。仕事に関しては一年で一番力を入れる臨床研究で良い結果を出すことができた。会社のプロジェクトも順調な出だし。また一つ大きな全国レベルの仕事をもらった。不思議なもので、良い流れを引き寄せ続けている。

三つ目は文章を書くこと・自分の意見を表明することに抵抗がなくなってきた。ワタシは自分の内面を言語化することがとても苦手だった。今でもしゃべることはあまり得意ではないような気がするが、その前の段階として文章にして言語化することは少しずつできるようになってきたと思う。これを続けていけば思ったことを喋る、即座に反応して鋭い意見を言うような瞬発力も鍛えられるのではないかと思っている。また最初は感覚的に書いていたけれど、次第に自分の思考を整理したり本から引用して書けるようになったきた点は成長ですな。

これらの成果を得たことを考えると、90日毎日日記のために1時間かけたことも安い投資のように思える。そして短期的な成果を求めるのではなく、ひとまず長期的視野を持って覚悟を決めて取り組むという経験をすることができた。やはり日記は人生の指針であり、理念を達成するために必要な道具であるなあ。

今回の毎日連続執筆はとても良い経験となった。今後の長期的目標を立てる際にもこの経験を活かして、90日くらいならあんな感じで連続でできるなとか、あの延長で続けていけばいいんだなと思えるようになるだろう。



今後も日記を書き続けるが、毎日更新ではなく2・3日おきくらいのペースで考えている。その方が1記事の文字数も多くなって内容を充実させられるし、考察も深まると言うのが自分の感触だ。この日記はあくまで自分で楽しむもの、まだまだ駄文の蓄積なのだけれど、今後は読み手も意識して有益な情報を提供できるようなコンテンツとして行きたい。自分の考えや経験を通じて、読者にとっても共感できる内容を言語化したり、読者にとって役立つ知識やヒントを提供したりするような視点を持つことで、日記が他者にとっても有意義なコンテンツとして機能すれば良いなと思っている。


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