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決定的な違い!動画マジックと現場マジック
見る人の期待にどこまで”応えるか”
「コインマジックやってよ!」
「ハートの6出せる?」
「オレにも混ぜさせてよ。」
このようなお客様の声が、現場ではたくさん出てきますよね。
これが現場マジックならではの臨場感であり、即興感だと思います。
現場で一番難しいのは、相手の期待にどこまで応えるかですよね。全部応えていたら、理想のオチまで持っていけないけど「出来ない」と言ったら相手の期待に応えることができない。
この駆け引きが現場マジックで一番楽しくも難しい部分ですよね笑。
見る人をどこまで自分の動画に”引き込めるか”
対して動画マジックはというと、
フラッシュしてないかな?
どの技法を使おうかな?
フィルターはどれにしようかな?
動画マジックに求めることは、映像美や技法の高さだと思います。人によりますが、SNSが普及した昨今ではティルトとダブルリフトだけのアンビシャスカードでは視聴者は満足しませんよね。
また、映像が暗すぎたり明るすぎたりでカードが見にくい動画も、視聴者の満足度を下げてしまいます。
必要な能力が違う
結論を言うと、現場マジックに必要な能力と動画マジックに必要な能力は、まるっきり違います。
現場マジック=コミュニケーション能力
動画マジック=美的感覚、バズらせ力
そのためマジシャンによっては現場が好き派と動画が好き派に分かれます。
もしくは「最初は動画でマジックをして、慣れてきたらストリートしてみようかな」という若い人も最近多いです。
いずれにせよ、現場と動画では決定的に違う部分があるということは理解しておきましょう。
それぞれの能力を伸ばすには?
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ではそれぞれの必要な能力をどのように伸ばせばいいのか?
その不安を解消したい方は、過去のnoteに詳しくまとめてあるので参考にしてください。雑ですみません笑。
メラビアンの法則を駆使して現場を制する
ボクが実際にCapcutでやっている動画の編集方法
まずはやってみよう!
ある程度の知識やテクニックが備わったら、あとはどんどん実践しましょう!
「自分はまだ人に見せれるレベルじゃないよ…」なんて思う必要はないです。一人で黙々とやるのも大事ですが、実際に経験するほうが上達への近道です。
今日もしくは次の休日にストリートマジックをするなり、自分なりに完成されたマジック動画を撮影、投稿しましょう!
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