Ⅶ お金は有限、循環は無限。 ~ 節約思考から起業家志向のルール・シフト ~
「お金は有限だけど、その循環は無限」
という考えを持たないと、
人生のお金にまつわることは全部、
苦しくなります。
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⒈ お金は有限、循環は無限
諭吉さんだのヒデさんだの、
（フレンドリーに言ってみる）
お金というのは、
闇雲に刷ったりしない限り、
存在は「有限」ですよね？
でも、
循環は「無限的」に速めたり
増やしたりすることができます。
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𖦹 会社員と節約、起業家と循環
これ、
おこづかいとか
お給料の中だけにいると
ピンとこなくなりますが、
例えばマジシャンが、
8月はわりとひま。
12月はクリスマスや
忘年会で多忙だった場合、
12月の方が儲けていますよね？
同じ31日間の中でも、
収入は変わるんです。
6月には
結婚式の依頼が多いかもしれない。
でも、
この世界の「お金」の総量は
変わってないはずですよね？
居どころが動いただけ。
また、お金を払った人
（マジックを見た人）は、
ハッピーになっていますよね？
だから、
お金について
よりいい付き合いをしたかったら、
「循環」を意識すべき
ってことです。
より速めたり（軽くしたり）
より多くしたりするんです。
8月はマジック教室を企画しようかな？
なんて考えたりして。
循環している時には必ず、
払った方も、受け取った方も
対等に幸せを感じています。
以上が、令和的な、
または起業家的な発想です。
そうでしょ？
反対に、昭和的、
会社員的な思考では、
月々のお給料は決まっているから、
「自由に使える幅」を増やすには、
節約したり、
ケチったりするほどいい！
という考えになるわけです。
これも自然なことです。
僕らの親世代には、
この思考回路の人が多いでしょうから、
『新しい流れ』に飛び込みたい人
には注意が必要です。
昭和的正しさと、
令和的品格というのは
全く違うからです。
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