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こころかるく。令和の公式 [ i × story × you ]

ものごとを「常識」の単位にせず、
「自分」の最小単位にシフトしていく
大切さを述べました。
 


令和のための幸せの公式

i × story × you ...
 

 i

 
「大は小を兼ねる」
という言葉がありますが、
(大きい or たくさんの方がよりいい)
あれって、
昭和的価値観じゃないかなって思います。
 
例えばより大きいバッグには
確かにたくさんのものが入りますが、
それ自体が大きくてお荷物になったり、
ファッションの見た目として
おしゃれにならなかったりします。
 
靴のサイズが小さくて
入らないのは困るけど、
かといって大きい分には
困ることはない、
なんてことはありません。
 
でかい靴はその分歩きにくく、
余計な筋肉を使って、
疲れてしまいます。
 
ぴったりの靴であるから
より遠くへ歩けます。
 
というわけだから、
世間に用意されている
既存のサイズ感、
枠組みがあなたに
フィットしてないなら、
ぴったりなカタチ、
スタイルにアレンジする必要があります。
 
手直しするのか、
調整するのか、
素直な言葉を見つけるかして。
 

そしてそれはほとんどの場合、

「これまでやりすぎていた!」
(たくさんを抱えていた)

ことに気付くことになるでしょう。
 
そうして1人でこなせない分は、
[あ]いている状態にしておくこと。
 
そこに、
シンクロニシティー、出会い、
ひらめき、アイディアがやってくるから。
 
あなたが今この文章を読めているのも、
「空き時間」があったからですよね?
 
そういう思いがけない
ギフトとめぐりあうため。
 
 
また、
あなたがこれまでの量から
「ちょうどいい分」に
減らした(圧縮した)分、
あなたにはエネルギー、
モチベーションが湧いてきます。
 
スマホのいらない
アプリやデータを削除したら、
処理が速くなったり
新しいものを受け取ることが
できるようになることと同じです。
 
そこでまた、
異なる分野の最小単位 i 
を選択します。

イメージしやすいように、
私の「 i 」としましょう。
 
つまり、

ある分野の最小単位 i - A
またある分野の最小単位 i - B
またある分野の最小単位 i - C ...

って、
あなたの
「やりたいこと」
最小単位をたくさん、
全方向に並べます。
 
ぜんぶ意図します。

 
Story

 
次に、
それぞれの分野の、
あなたのストーリー
(小さなモチーフ)
を用意します。
 
それは…

「なぜそれが好きなのか、やりたいのか」
「どんな理由からそれに取り組むのか」
「どんな目的地や未来像があるのか」

といったところ。
 

例えば…

i - A 文章を書いて発信する

文章を書くのが好きだから。
言葉に触れた人が
愛に目醒めてほしいから。
ビジネスに結びつけるため。

i - B ノートの使い方について発信する

自分と向き合うことができ、
自分で自分を癒し導けるようになるから。
結局最後は自分で
「答え」を創造するしかないから。
かつて自分も「ノート」に救われたから。

i - C 地域の事業者のサポートをしたい

自分の経験を故郷に活かせるから。
かつて育った場所だから。
かつて人生で受け取った、
恩返しがしたいから。

といった具合です。
 

  
「あなた」という中心から
いくえもの花びらが
ひろがっているイメージです。

これによって、

i × story × you
 
の story まで数式が出来ました。
 

物語・ストーリー性が
なぜ大切なのかは、
下の記事にお書きしました。
 
具体的には詰まっていないけど
大まかな意志があるから、
それが映画の主人公のように
転がっていくということ。
 

 
you

 
最後の項は you .
 
これは、
今の僕たちには分からない、
何らかの出会いドラマ展開
シンクロニシティーです。
 
ですからこの項は
事前に埋めることができません。
 
10歳の時に、
20歳の時どんな恋愛をしているか、
つまり誰と付き合っているのか、
予測できたでしょうか?
 
計画を立てることができたでしょうか?
 
それは2年先の未来だって同じこと。
 
僕たちはサイエンスな教育に浸りすぎて、
人生というのは事前に計画して
その通りに動かせるものだと
思い込んできたところがあります。
 
それは全く不可能ではないけれど、
予想できないことの方が
多いのではないでしょうか。
 
大人になって苦しくなるのは、
小学校の6年間同様に、
計画思考で生きようとするから。
 
昨今流行りの
「ルーティン」も同じことです。
 
数値的に習慣や行動を決めて、
必ずそれを繰り返す。
 
生産的な自分になるために
取り組み始めたはずなのに、
かえってそれ自体が
ストレスになっている、
と感じたら要注意です。
 
単位の修正、見直しが必要です。
 
思考をベースとした
行動には限界があります。
 
だから、
パワハラというものが起こってしまう。
 
(…けれども、
   パワハラに遭う人というのはまず最初、
   自分が、自分に
   パワハラをしていたはずです。)
 

したがって、
 you の部分は今、
空いていて構いません
 
無理すれば自分でできるけど、
あえてやらない。
 
だってそれこそが、
昭和的発想でしょ?
 
またそうした力の使い方の歪みは、
他に回せたエネルギーを
食うことになります。
 
そうしてしっかりと保ったゆとりが、
あるときふと
インスピレーションを招き、
空想の中に未来のビジュアルが
浮かぶようになります。
 
あなたの姿やあり方、
オーラに導かれるように、
声をかけてくれる人も現れるはずです。
偶然の出会いを楽しめる。
 
そんな魂の流れにゆだねて、
現実、未来を展開させていく。
 
それが、

i × story × you

という考え方。
 
 
システマティックな生き方から、
令和の、
意図するドラマティックな生き方へ。
 


Matty

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