【神ノート術Ⅲ】自分のストーリーを綴る 『日付の書き方』ⅰ
「神ノート術シリーズ」
前回のお届けから
かなり時間が
空いてしまいました...
神ノート術のしもべ達
⠀⠀いかがお過ごしだろう⠀—
本日は、
神ノート術を
より機能させる
『日付の書き方』
について。
「日付を書くなんて
当たり前でしょ?」
と思うかもしれませんが、
ページ・メモの検索機能を
向上させるだけでなく、
次回ご紹介する各メモの
『リンク・システム』
(離れた関連ページと
繋ぐ・結ぶ方法)
においても、
日付の書き方が
重要になってきますので、
バカにせずお付き合い
いただければと思います。
⠀⠀
1. 日付をメモする
a. 日付と時間
ノートにアイディアをメモする時、
ノートの左端近くに、
[ 日 付 ]と[ 時 間 ]
をメモします。
これはつまり、
6月19日 AM 10時16分
ということになります。
[ 時 間 ]は省略しても
いいかもしれませんし、
(スマホの電源が
切れている朝などは)
「朝」や「早朝」と
ざっくりと
メモすることもあります。
[ 曜 日 ]も、
カレンダーと照らし合わせれば
すぐに分かりますから、
割愛してもいいと思います。
そこらへんはご自由に!
気分を変えたい時は、
などと書き方を
変えるといいでしょう。
色ペンを使って、
カラフルにしたってOKです。
筆跡学において、
手書き文字は潜在意識と
繋がっていますので、
書き方(行動)を
変化させることで、
「無意識」の領域に
刺激を与えてあげる
ことができます。
「書く」というプロセスで、
潜在意識を書き換えて
いくことも可能です。
以下、
日付けの書き方の2つの例です。
⠀
b. 日付を省略する場合
前ページにすでに、
今日の日付が
メモされている場合には、
次のページ・メモでは
[ 日 付 ]を
省略してもいいでしょう。
具体的には例えば、
大学の1限目で
「英語」の授業を受け、
2限目で「マーケティング」
を受けたとします。
⠀
「英語」の授業を受けた段階で、
[ 日 付 ]がメモされていますから、
(次の)
「マーケティング」のページには
同じ日付をメモせず省略して、
[ 時 間 10:40 ]のみ
メモするということです。
(そもそも大学の授業なら
開始時間はいつも同じですけどね)
その後「マーケティング」の
ページを開いた時、
日付を確認したい場合は、
「英語」のページまで戻れば、
そこに[ 日 付 ]が
メモされているわけです。
これは特に、
お仕事などで忙しい
シチュエーションにおいて
(日付をメモする
1秒さえもったいない時)
有効です。
⠀
c. 場所と相手
日付をメモする際、
いつもと異なる場所にいる時は、
[ 場 所 ]を、
特別な人といる・会う時には、
[ 相手の名前 ]も
メモしておくといいでしょう。
⠀
みたいな。
(おい!)
それらは
思い出にもなりますし、
後からノートを見返す時に、
記憶やエネルギーを
再生・再現しやすくなります。
⠀
2. 日付が自動的にノートのページ数になる
先ほど[ 日 付 ]を
ノートの左端近くに
メモしたことによって、
▼ 検索機能 = インデックス・システム
を活用する際に、
[ 日 付 ]が
(見出し以外に)
もうひとつの検索の
手がかりになってくれます。
⠀
ノートを全開にしなくても、
ちょうど本の
「ページ数」的な役割
を果たしてくれる
ようになるわけです。
例えば、
「6月19日には
⠀どんなことがあったっけなぁ?」
と日記のページを
開こうとする際に、
[ 1. Diary ]にマーキング
されているページのうち、
[ 6.19 ]と記された
ページを探せばいいからです。
日記だけなら、
こんなことをしなくても
容易にページを探せますが、
もっともっと複雑に
クリエイティブに神ノート術を
使いこなしたいという方には、
今後これがとても重要になってきます。
⠀
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