何者かになりたい私は

私は何者かになりたい気持ちが強い。
何者かになりたいって言われても、何者って何?って感じるだろう?
大丈夫。
何者かになりたい私も、自分自身が何者になりたいのか分からないのだ。

具体的に言うと、なりたい姿が多すぎてどれに突き進んで行けばいいのか分からないっていうのが本当のところ。

私は子どもと関わることが大好きだ。
子どもとたくさん笑いながら働く自分も大好きだ。
特に、障がいのある子どもや不器用な子ども、生きづらさを抱える子ども達のためになることをしたいと強く思って生きてきた。それは、この先ずっと変わらない。子どもと関わる仕事はきっと私の天職だ。

私は、昔から芸能界に憧れがあった。
かわいいアイドル、素敵な俳優、かっこいい推し。
自分もなりたくて憧れてきた。でも、自分には無理と決めつけてきた。けど、アラサーにもなって芸能界を夢見てしまうのだ。

私は、作りたい服がある。
どんな服かは秘密。けど、これだけは言える。
必ず、多くの人の役に立つものだと。福祉に貢献できるものだと。
でも、どう動き出したらいいか分からず動けないまま今に至る。けど、叶えたい夢の1つだ。

ざっと、3つの夢ややりたいことを上げたが、どれも別々のジャンル。1番したいのはどれ?っと聞かれると「全部!」と欲張りに答えてしまうのが私。
だからこそ私は、何者かになりたいのに、自分が何者になりたいか分からない。

夢物語で終わるのか、形にするのかは自分次第。
しかし、夢や理想だけでは生きていけないのが現実。そうと分かっていても、何者かになれるんではないかと夢見てしまうのだ。

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