おまいらは旨そうな牛の舌を使う「裁判に勝つ魔術」を知ってるか？(*´Д｀)。
・・・・タイトルはふざけてますが、ある程度は真面目に書きます。
牛タンっすね牛タン。
旨いっすよねぇ・・・でも牛とベロチューになるのではなかろうか？（あ、噛んでるからもっとマニアックかな・・・）
牛の舌を使用した魔術は、だいたいの場合「誹謗中傷を辞めさせる」魔術が多いですが、その発展版とも言うべき「裁判に勝つ魔術」を紹介します。
（でも沢山派生した魔術があるので、その１例として見てください）。
けっこう歴史が古く、この魔術は主に「Hoodoo（フードゥ）」の魔術になります。
（なお、このフードゥとブードゥは違いますので間違えないように。フードゥはアフリカ、ネイティブアメリカン、ヨーロッパで普及した伝統的なアフリカ系アメリカ人の民間魔術、かたやブードゥはハイチなどで主流の宗教魔術です）。
とはいえ、牛の舌を使用した魔術は世界でも結構例が多いわけで、どこが発祥とは言えません。
1 どうして牛の舌？
牛の舌じゃない場合もありますが、ある程度大きめの舌じゃないと儀式がしづらいのと、人間の生活に欠かせない動物であるからだと考えられています。
また、牛は「災いの除去」「幸運の訪れ」を象徴する動物であることから、災いを退けるような魔術に使用されるわけです。
なので牛の舌を使って自分への言葉の攻撃などを避ける魔術などがあるわけです（って、牛を○して舌を勝手に使用して都合の良い効果期待するなんざおかしよね(; ･`д･´)）
・・・・なお、日本にも撫で牛というものがあります。
こちらは、身体の悪いところと同じ部分を撫でたら調子が良くなるというものですが、じゃあ逆に悪くなってほしいところを攻撃したり、縛ったり、切り取ったりしたしながら呪術を施したら、目的の相手はどうなりますか・・・・。
（ひっひっひ(*‘ω‘ *)でも神社の撫で牛に勝手にそんなことしないように。バチが当たる上につかまって警察に連れていかれますよ）。
と、まあそんなこんなで、牛が使われているんですね～。
2 材料
続いて材料です。
まあ、この材料は、現代では結構高価になります。
だって牛の舌丸ごと１個贅沢に使用しますから。
・牛の舌
できるだけ新鮮で大きいものを金に糸目をつけず用意する(^'^)。
・小さい紙を人数分（大きさは2ｃｍ四方ぐらい）
・裁判官、弁護人、敵対者、問題及び事件の関係者、敵対者の協力者の全員の名前。
・よく切れるナイフ（儀式用のナイフ持っている人はそれを使用）。
・カイエンペッパー（唐辛子の粉）
・酢
・ピンや針
・適当な布（白い布という意見が多い）。
・冷凍庫
3 方法
a 用意した小さい紙１枚ごとに裁判の関係者1名の名前を書いていく。
（人数分書け～というわけです）。
b 牛の舌にその枚数分の切り込みをナイフで入れ、そしてその切り込みに名前の書いた紙を四つ折りにして差し込んでいく（必ず一つの切れ込みに1枚のみ）。
c カイエンペッパーと酢を適量、牛の舌に振りかけます。この時、自分が裁判で勝っているイメージをしながら行います。
d 紙を差し込んだ切り込みを、針やピンで１個１個閉じていきます。
e 適当な布に針やピンだらけになった牛の舌を包みます。
f 冷凍庫にいれて保管。
なお、裁判が終わるまで、その舌は冷凍庫に入れておくという流れです。
針まみれになった牛の舌を見たら、なんだか効きそうに思えますね。
ﾅｶﾅｶﾉﾓﾉｼﾞｬﾅｲｶ(●´ω｀●)。
4 効果
裁判において相手がうまく主張や証拠出しができないようになり、自分の主張が通りやすくなるということになっています。
なお、この方法で悪い噂を振りまく奴をだまらせる魔術としても使用可能です。
悪い噂をばらまいてる奴の名前を紙に書いて舌に差し込んでいくわけですね。
最後に
この魔術はめっちゃ派生が多く、もはや伝統的な魔術の一つとなっています。
・・・・が、牛の舌って、まるごと1個はなかなか高価なので、塩漬けやドライにして、魔術を施して、悪い噂から守るお守りとして売られるようになりました。
（魔術のためだ！(; ･`д･´)そのぐらい金出せや～と思いますが、どうでしょう？・・・まあ、お守りとして牛の舌丸ごと１個持ち歩くのは大変か・・・）。
こういった家庭の金銭問題などで魔術が変化してしまうことってあるんですね～結構（それって、なんか間違ってる気がするのは私だけ？(;´∀｀)）。
でも、なかなか効果がある魔術だって言われてて、それを使用していた方も多いんですよね～。
なお、冷凍庫に入れると書きましたが、これは少し新しいやり方なんですね。
なので、古い方法の一つを紹介するなら、針で閉じた舌を、その舌より大きめの氷2個でサンドイッチして、その上から白い布をぐるぐる巻きにして、穴に埋める・・・というものがあります。
・・・・が、はっきり言って「もったいねぇ・・・」。
やっぱり食べるほうに使いたいですね(*'ω'*)。
ｷｮｳﾊｶｴｯﾀﾗﾔｷﾆｸｽﾙｶﾅ(*ﾉωﾉ)。
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