本当に良いローゲージニットとは?限界はどこだ?
皆様こんにちは。
先日、Mauro Ottaviani(マウロ・オッタヴィアーニ)というブランドのローゲージニットを購入しました。
知名度こそ”JohnSmedley(ジョンスメドレー)”、”クルチアーニ(Cruciani)”などより劣るものの「知る人ぞ知る」というニットで、定価14万円弱という高額ニットで評価もとても高いもの。
そんなニットと日本の991というブランドのニットを比較してみたいと思います。この比較でローゲージニットの限界が見えてきたのでそちらも共有させていただきたいと思います。
今回は必見です。ニット好きの筆者が考える本当に良いローゲージニットをご覧ください。
991 vs Mauro Ottaviani(マウロ・オッタヴィアーニ)
今回も本気で比較をして優劣を決めていきたいと思います。
前提として比較するニットのレビューは以下の記事をご覧ください。筆者がやっているメインのブログです。
991は日本のニットブランドで価格は5万円ほど。十分お高い価格ですが、マウロ・オッタヴィアーニは14万円弱なので、2倍以上価格に開きがあります。
ファッションアイテムの場合、クオリティだけで価格が決まるわけではないので、クオリティに2倍違いがあるということはありません。
ただジャケットになると3万円、4万円程度のジャケットと、10万円を超えるようなジャケットでは根本的に作りが違います。
最高峰といわれるマウロ・オッタヴィアーニと991にそれほどの違いがあるのか?
筆者はこれを知りたくてマウロ・オッタヴィアーニを購入しました。
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