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二大会優勝!ポノタミクストリンダーVmax~HORY LONELY LIGHT~叩き台構築

こんにちは。静岡の浜松市でポケモンカードをやっているこリと申します。今回は私自身が反逆クラッシュ発売日翌日にボックス争奪戦へ参加して強豪プレイヤーが多数参加する中、優勝したストリンダーのデッキを、さらに改良して調整仲間が翌日の自主大会で優勝した構築から、さらにさらに改善点を踏まえて組み直した構築を紹介致します。

基本的な立ち回りが分かりやすく使いやすいデッキだと思います。新しいカードでビシッと勝ってみたい!

ストリンダーカッコいい~!!

って人におすすめです。

構築はこちらになります。

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1ターン目はパルスワンVのそうでんでストリンダーVにエネルギーを加速。2ターン目からダストダスのどくだまりで相手のバトルポケモンを毒にさせてストリンダーVmaxの技で240ダメージを出していくデッキです。

基本的には上記の動きを目指して立ち回りますが場合によってはパルスワンVで闘ったり、デデンネGXのビリリターンGXで相手のバトルポケモンをマヒにさせたりといろいろできます。

以下、採用カードや不採用カードについてです。


ストリンダーVハイのすがたを採用した理由

…とその前にハイとローそれぞれのメリット、デメリットを考えます。

<ハイのメリット>

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・1エネでダメージを与える技が使える。

・相手のバトルポケモンが毒ならば下技で180+10ダメージを与えることができる。これでデデンネGXやゼラオラGXを倒すことができるし、エレキパワーを1枚使えばザシアンVに220ダメージを与えることができる。

<デメリット>

・自身でエネルギーの加速ができない。

・相手のバトルポケモンが毒状態でなければダメージが出ない。

<ローのメリット>

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・1エネで自身にエネルギー加速ができる。

・下技で安定して130ダメージを出すことができる。

<デメリット>

自身で技を使ってエネルギー加速するということはバトル場に出ているので次の相手の番にダメージを与えられる可能性がある。

下技で130ダメージを与えることが有効に働く局面が現環境で思い付かなかった。


上記を踏まえて

Vmaxの強みとしてHP300を超える耐久の高さにあると考えます。ストリンダーローのすがたを採用した場合、進化して攻撃に移る前にダメージを与えられて耐久値を下げてしまう可能性があります。ハイのすがたは自身でエネルギー加速の技を持っていないが、雷タイプにはエネルギーの加速ができ、強力なサブアタッカーにもなるパルスワンVがいて構築によってはデメリットをクリアできます。また、ストリンダーVmaxへ進化できなかった場合でも強力なアタッカーとして戦うことが可能です。よって今回はハイのほうをデッキに採用しました。

スピード雷エネルギー

エネルギーカードをつけると2枚山札を引くことができるというおつりまでもらえる優秀カード。「2枚引く」といえばダート自転車とかチラチーノの特性やりくりなどがありますが、スピエネはエネルギーカードの枠として新たにドローのカードに枠を割くことなくスッと入るカードです。(うまく言葉にできないけどとにかく強いってことで・・・)

サポートオール3枚構築

枚数は宗教みたいのもの。極論をいうと自分がしっくりくる枚数で入れるのがいいと思います。ボスの指令は縦引きでヒットさせるために3枚。博士の研究はたくさんドローして盤面を展開したいので4枚入れたかったけど3枚。マリィは相手が三神系や子ズガドーンだったときに手札を流したいため3枚。博士をもう一枚増やしたいときはマリィを一枚減らすといいと思います。デンジはドローしてピンポイントで必要なカードを確実にピックしたいときに使います。雷のデッキにはデンジ3枚いれるのが個人的にしっくりくるのでこの枚数ですが、これも好みだと思います。

リセスタ、グレートキャッチャーなど

デンジで必要なタイミングでピックできるのでそれぞれ1枚で採用。

スタジアム(戒めのほこら)

仮想敵としてピカゼク系、三神系をみて採用。ライライGXをストリンダーVmaxの技240ダメージ+毒ダメージ+祠ダメージできぜつさせることができるたり、三神をストリンダーVmaxの技240ダメージ+毒ダメージ+祠ダメージと次の相手の番終了後のポケモンチェック毒ダメージ+祠ダメージできぜつさせることができたりします。エレキパワーをつかうことができなくてもきぜつさせられることができるのでこのスタジアムの優先度が高かったです。

ポケモンの枚数やポケモンをサーチするカードの配分

過去に自分が組んでいたラプラスVmaxモスノウデッキやエースバーンVmaxのデッキを参考に配分を考えました。現状この枚数でいいと思っています。

入れようとしたけど抜けたふつうのつりざお

博士の研究やデデンネGXの特性で後に必要なポケモンを切った場合、再び山に戻すために当初は採用しましたが、必要なタイミングで引いてつかうことができなかったので結果的に抜けました。

入れようとしたけど抜けたゼラオラGXとガラル鉱山

デッキのコンセプト的にゼラオラGXを置くベンチスペースがないから抜けました。ゼラオラGXが入っていればガラル鉱山を採用してジラーチで展開する子ズガドーンに対しても有利に立ち回ることができると考えましたが、ベンチにダストダスを置いておきたいデッキなのでゼラオラGXの採用を見送り。それにつられてガラル鉱山も抜けました。ポケモンを入れ替えるためのカードとしてふうせんを2枚、マヒ状態やガラル鉱山を相手に出された状態でもポケモンを入れ替えることができるポケモン入れ替えを3枚採用。

さいごに

このデッキは発売日翌日のボックス争奪戦の環境を、新しいカードのポケモンで組まれたデッキよりは無難に既存のデッキを新しいカードで強化したデッキが多いだろうという読みで、前日にドラパルトかストリンダーのどっちかを組んで出ようと思って考えたのが始まりです。動きが単純なので雑に使っていても強くて、当たったデッキもすべて読み通り既存のデッキ+αだったためボックス争奪戦では優勝をすることができました。デッキ調整につきあってくれたり、カードが足りなかったので貸してくれたしろくまさん並びにポノタミの面々には本当に感謝しています。何と当たってもいいようにピンポイントなメタカードはあまり採用せずどのデッキにも使いそうなカードを組み込んでいますのでこのデッキを叩き台にして自身の環境に合わせて組み替えてみるのもおすすめです。皆さんもぜひストリンダーVmaxの強さを確かめてみてください。

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それでは~。

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こリ
記事を読んで頂きありがとうございました。WCS出場に向けて日々頑張っておりますが、大会参加には高額な渡航費、資金がかかる為、もしも今後の私の今後の活躍を応援をして頂ける方がいらっしゃいましたら、サポートという形でお力添えして頂けると大変励みになります。よろしくお願いいたします。