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クイズ 車窓から②

「車窓は何処へ①」からの続きです。

私の住む場所にはない電車に一度乗ってみようと
わざわざ小一時間かけてコレに乗りに来ましたw
この駅から あの電車が向かうのは山陰本線(下り)と伯備線(上り)


再びまあまあ有名な大きい山 今度は左側に臨みながら


出発してから一時間ほどで景色は一変
四方、深い山だらけ。
…と思いきや、さらに30分ほど進むと積雪は嘘のように。
到着しました~♪


消してみたけど見えてますね(笑)


駅前はこんなカンジ。風もなく良き日和よのう♡


とはいえ、お腹すきました~💦 福岡風出汁巻と海鮮アヒージョ
沖縄もずくの天ぷらを梅塩で。 ご当地感ゼロの夕食w


今回私は車窓にこだわるかのように

西に向かった後、乗り換え
まあまあ大きい山をターンして
南下してみました。

地元の方がこれを読んだら
「料金が高くつくのに
なぜわざわざそんなルートを?」と
思われる経路です。

私の住むところには「電車」がありません。

西に向かう列車も特急に乗りましたが
気動車で、2両編成です。

「キハ型」と呼ばれる気動車

とっても「ガテン系」な列車です。

乗り心地荒い、音うるさい、
何もかもガチンコです。

平坦で真っすぐなコースを走っていても

車内の通路を歩くことはおろか、
スマホ画面さえ、
不本意なタップを繰り返してしまい
イライラし、うんざりし、

そのうち腹が立って
スマホはバッグに放り込みます。
(トイレなんざ惨事だと思う)

このガテン系なヤツが
「特急」の冠をつけ、

たった2両でレールの上を駆けるに
車両が安定するわけもなく、
そのうち離陸しそうです。

しませんけど。

私のところからはこのガテン系の
荒々しさに翻弄されるか、

もしくは
HOT7000型と呼ばれる
やはり気動車の
「振り子」車両に揺さぶられるかで

私達は山脈の峠越えをするのです。

「ああ野麦峠」のような切なさです。


なので
「電車」と「気動車」の峠越え、
この乗り比べを一度試みたかったのです。


結果、結構な揺れで
大差はありませんでした。

ただ、窓が二重構造になっていて
音が静かで、同じ二時間とはいえ
気分はかなりラクだなあと思いました。

山深さは変わりありませんが
トンネルや急なカーブの数が
少ない感じがしました。

そして目的地…ですが

画像をよく見れば(よく見なくても)
バレてますが、
まだ答えは言いません。


①の時点で当たった方、
ホントに乾燥剤なしの柿の種で
いいんですか?


まだ
「結局、どこなの?」と
わからない方も
どうか次の記事をお待ちください。






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