今日のまげの脳みその中
肩書が行方不明となって人生はや34年。。などと書き始めたまま放置されていたnote・・・
今日ついに書きたいことができた!!
まげ氏久々に人に怒られる
34歳になるとなかなか怒られることなどない。ましてや社会生活から遠ざかって早3年文句や悪態はあれどまっすぐ怒られることなどあまりなかった。ことの発端や、内容はまぁさておき、というか相手方は怒ったつもりもなくて些細なことからはじまった。素直に自分は悪いことをしたと感じたので謝った。そこからまっすぐに話をしてくれた。その途中で話をされたことがめちゃくちゃ響いたので今日はそのことについて書いていく。
舞台はPocochaからビゴライブへ
最近自分はライブ配信の活動拠点をポコチャからビゴライブへと移した。というかポコチャからは追い出された。正直誰かに嫌われたようなことだけで追い出されたことも悔しかったし、道半ばで積み上げたことがなくなったのはさみしかった。でもそれは自分に認知度や力がないからだ。そう切実に感じた。
そして、最近すべてのことでそれを感じていた。
ライブ配信をもっと安定的におもろいところにしたい、成果や認知度を獲得したい、楽曲をリリースしたい、ラジオ番組をやりたい、どれも自分にほんとに力があればできていることでうまくいかないまま溺れていた。
肩書きがないことに溺れていた
一度なにもなくなったことに溺れていた
自分自身に溺れていた
だからとっかかりを探して奔走していたのだろう。なんでもいいからひっかかれ・・・と
じゃあ僕は本当になにを望んでいるのだろうか
どれがやりたくてなんのためにどうなにを変えて進んでいくのか
ずっと考えていて、少しずつかもしれないけれど変わってきていたこと、みんなに支えられてなんとかなっていたこと
それに今日向き合わされたのかもしれない
きっかけはビゴライブ
ビゴライブでたまたま出会ったどこか惹かれる同性ライバーさん。僕より歳は5歳ほど上だろうか。
名前はここではあえて伏せるがYさん。
僕がビゴ始めるにあたり右も左もわからないまま3日前くらいにYさんのところへたどり着いたことがきっかけでここ最近配信が終わるとちょうどYさんが配信をしている時間帯なのでお邪魔していた。
少しして、僕が失礼なことをいったことに対して
「お前そういうところだぞ。普通に気分わりーからな」
と怒ってしまった。もちろん僕が悪いから謝った。少しそれを受け入れてくれて、そこからいろんな話をしてくれた。僕はなぜか素直に聞くことができた。というかぐぅ正論だった。
話はまげのインスタへ
最近投稿したストーリーのある1枚。
最近出会ってインスタもフォローさせてもらったんだけど、ちゃんと見てくれてたことにも驚いた。
このストーリー
「不要なプライドがある」
と一蹴された。
なんでトップライバーの肩書きって言ってるのに、「よかったらきてや」程度なんだと。
お前はなんのために、音楽、芸人という方法を用いてライブ配信をやっているのかと。
過去の自分にすがってるだろ。と暗に言われてる気がした
だから最近自分が『肩書き』というものに固執していたことにも気づかされた。
そしてYさんはこう続けた
「絶対お前のほうがおもしろいことできるんだから、だったらおれより絶対ライブ配信としても伸びるんだから。俺はこれでいいよ、振付師だし。でもお前はなんで芸人しようと思ったんだよ、誰に思われたくて誰に認められたくて始めた。常識人だからこそ非常識ができて、ピエロは悟られないからピエロができるんだろ。人にどう感じてもらうかだろ」
と。
その通りだなぁと。
誰に嫌われてもよくて誰に好かれたいのか、誰のためであって誰にどう思われたいのか
がズレてたんだなと気づかされた。
いろいろ失敗したことや人に迷惑かけた過去は消せない
だからこそそういう人たちにも届いたり残るようなことをしたいと思った
自分が一人では生きててもさみしいと知った
ライブ配信やりはじめたら人といろんな共感点で人がつながれることを感じた
昔ラジオ番組をしたかったことを一人深夜にラジオを聞いて思い出した
かつてやってた音楽がクラッシックからバンド、ヒップホップって形を変えてまた世に出したいなと思った
制作の仕事で人からの発注で作ってたものが自分からのものになってそこに価値がついてきたら面白いなと思った
昔やってみたかった芸人をどうせならラジオ番組とかにむけてやってみようと思った
ネタやってみたら悔しかったし伸びしろと理想像が少しだけみえた
そのすべてがライブ配信でみんなが価値を高めてくれたからできたこと
この1年やってきたから見えたし感じられたこと
これが根幹で、共感を広げたらいま価値を高めてくれたみんなにも還っていくと思っているし、よりできることが増えて予算が増えたら、単純に楽しいことが想像できるんじゃないかと。レコーディングもできるし山にもいける。
ラジオをやりたいとか、楽曲をだしたいはゴールじゃなくて通過点だったりスタートで、大切なのは
いまの自分を認めて自分なりにちゃんと進むこと
あほみたいな結論だけど結局そういうことなのかなと。
その中に具体的に今日のきっかけだったインスタとかにも集約されるのだけど、
おれはこの中でこれでやってて、おれの価値観はこうかもしれないけれどおれは気楽に命燃やしてて、少なくともおれが面白い方向へ進んでいなくちゃいけなくて、いまいてくれてる人ってすごく大切な人で、その人たちにもちろん嫌われたくないんだけど、不必要に嫌われることを恐れるんじゃなく、無駄に理解されようととがるんじゃなく、それでも不特定多数の人の評価を得て、それによって大きなものが動くようになって、理解できない人がバカではなく、その視点に立てないおれが実力不足なわけで、非常識だなと感じられてしまうのならば底を知られてしまうおれの技量不足であって・・・なんていういろんなことを総じて、
いまの自分を認めて自分なりにちゃんと進むこと
っていうのが結局結論!!w
そして今ビゴライブ来てくれてる皆さん本当にありがとう。
いまからこれでこの活動大きくしよう!ってなんもないおれが言えるのは今を支えてくれて応援してくれる方々がいるからです。
だからこそ年末までにビゴで認知されてポコチャでいうS帯あたりに食い込みます
そしたらきっと見えてくることやれることがある!!
舞台なのかレコーディングなのか。
そのためにティックトックで人気者になるぞっ!!
ちなみにその後・・・
Yさんとそんなこんなで話をしていたのだけど、基本的におれがなにいってもそのまんま肯定はしてくれない。
「今日失礼なこといって怒らせてすいませんでした」
っていっても「怒ってねーんだよ」っていうし、「そもそもお前で笑ったことないぞ。じゃあぱっと見であの人ハゲだ!なんでわかった?」
って無茶な大喜利させられて、もうなんかのオーディションかけられてんのか!?ってくらい緊張しながら
「家に365個帽子のストックがある」
「生涯排水溝の掃除したことがない」
って答えたら「頭の回転が速いのはわかった。でもそれ女の子笑う?」
たしかに・・・
「もっとシンプルにまぶしい路線とかのがいいんじゃない?」なんてアドバイスまでされて(いや適格かw)
「正面から確認できない」「写真とると100%心霊写真になる」「むしろその姿を見たものがいない」
とかめちゃくちゃ答えて、最終的に精進します!!おやすみなさい!!っていったら
「お前そういうところだぞ。なんだよ精進って、、そもそも・・・まぁいい!いつか飲もう。1年後とかそん時にお前こんなこといってたぞ。どう思う?って聞いてやるわ。よし寝ろ」
っていって寝かされました。
とってもいい人だと思いました。ありがとうYさん。
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