※極めて地味だと思われるだろうが、この発見は直近1年間では最も嬉しいモノだった。
iPhoneカメラでOCR機能はあるんだけど。物流現場じゃ使えないよ。
1)カメラを起動して
2)右下に出るボタンを押して
3)固定表示されたテキストを選択して
4)「コピー」を選ぶ必要が有る
何とか自動化したい。
機能制限のあるiPhoneなのでね。ちょっと一工夫。
①ショートカットを作成
②「1枚の写真を背面カメラで撮る」
③「写真からテキストを抽出」
④「画像からテキストをクリップボードにコピー」
⑤詳細からホーム画面に追加
これで、ホーム画面のショートカットを押すと、カメラが起動して撮影すると勝手にクリップボードにコピーされてる。(写真は残らない)
視界に入った文字を全部コピーするので、後でPowerAppsで使う際にはStartsWithやInなどでクリアすればいい。
PowerAppsとの切り替えが少々面倒くさいが、運用テストまではこれで行くしか無い。この機能は1年ほど妄想していた内容で、やはりしつこく探していれば見つかるものだ。
※本当はAI Builderが使えればもっと簡単なんだけどね。
👉自動的にPowerAppsへ切り替える所までは出来たが、Apple社の規定で、自動的にクリップボードの内容を貼り込む所は許可されないのであった。しゃあない。
👉あと、ビックリしたのはiPhoneカメラの解像度。何気なくA4サイズを遠目に撮ってもピントはばっちり来るし、OCRは手描きでも綺麗な文字ならば読んでくる。
※クリップボードの内容をMacAppsにペーストは出来ないが、メモ帳などにショートカットで追記する事は出来るようだ。
ちなみに、iPhoneを精密なOCRカメラにするのは超簡単だ。
困るくらいだ。
できた(笑)