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インタビュー(愛知・名古屋)

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間借りしている/していた方、間貸ししているお店の方に取材。
運営しているクリエイター

#コーヒー

日々の小さな変化を感じてもらえたら。|喫茶 prologue

「ずっとやさん」の愛称でお馴染みだった、山本聡さんと富永春香さん。間借り営業やイベント出店を経てオープンしたのは「喫茶 prologue」。お店を持つまでの経緯を中心にお話を伺いました。 ー コーヒーやお菓子に興味を持ったきっかけを教えてください。 山本:もともとプログラマーで、気晴らしも兼ねてカフェに行っていました。よく通ったところは店員さんとの距離が近くて、「こんな1日だった」とか、たわいもない話をするのが本当に楽しかったです。 そこで初めてスペシャルティコーヒーを

コーヒーとお菓子のペアリング体験を提案する。|haru.

あなたの「やってみたい!」をアシストする間借り情報メディア・間借り人(まがりん)。わたしたちは『点と点を“線”にする。』をコンセプトに発信しています。 今回は、間借り営業/イベント出店の経験がある山岡さん(haru.)のもとへ。実店舗を持つまでの経緯を中心に伺いました。 正解がない世界に惹かれて「高校生のときは個人経営のカフェで働いていました。コーヒーが全く飲めなかったはずが、慣れで飲めるようになって、他のお店でも飲んでみたいなと」 コーヒー文化が盛んな京都出身の山岡さ

日常にユーモアを。|カフェ向夏(こなつ)

あなたの「やってみたい!」をアシストする間借り情報メディア・間借り人(まがりん)。わたしたちは『点と点を“線”にする。』をコンセプトとし、発信しています。 今回は、間借りでカフェを営むカフェ向夏のお二人のもとへ。2人の出会い、“向夏”の由来、将来像など。さまざまな角度からお話を伺いました。 ー まず、お2人の出会いを教えてください。 くみこ:大学時代に所属していたサークルが一緒で、年に1度イベントを開催していました。出身も大学も学年も違うし、サークルがなかったら出会わな

世の中の「まだなさそう」に向き合う。|madanasaso

あなたの「やってみたい!」をアシストする間借り情報メディア・間借り人(まがりん)。わたしたちは『点と点を“線”にする。』をコンセプトとし、発信しています。 東海3県(主に名古屋)で間貸しをしている方に取材。第9回目はmadanasasoを運営する株式会社On-Coの皆さん。On-Coの思想、大型拠点(mandanasaso)を持つまでの経緯、今後のビジョンについて伺いました。 ー "未来の前座になる"水谷:企業理念は”未来の前座になる”。僕らの事業でいう、さかさま不動産[

焙煎は“ものづくり”と同じ。|aenn coffee(あえんこーひー)

あなたの「やってみたい!」をアシストする間借り情報メディア・間借り人(まがりん)。わたしたちは『点と点を“線”にする。』をコンセプトとし、発信しています。 今回は、間借り出店/オンラインショップでコーヒーを提供しているaenn coffee(あえんこーひー)さん。焙煎を始めたきっかけや、インディーズスタイルとは何か、いま考えている“将来像”など。さまざまなお話を伺いました。 ー まずは、コーヒーを飲むようになったきっかけから伺いたいです。 新卒時代は東京で約5年間生活し

地元、一宮に新しいコーヒー文化をつくりたい。|c_thought coffee

あなたの「やってみたい!」をアシストする間借り情報メディア・間借り人(まがりん)。わたしたちは『点と点を“線”にする。』をコンセプトとし、発信しています。 今回は、間借り出店/オンラインショップでコーヒーを提供しているc_thought coffeeのお二人のもとへ。お店をもつまでの経緯、彼ら“らしさ”、将来像など。さまざまな角度からお話を伺いました。 ー まずは、コーヒーの原体験から伺いたいです。 伊藤:学生時代にバイト先の先輩に勧められて飲んだTRUNK COFF

喫茶文化を守る。そして、アップデートしていく。|尾藤雅士

あなたの「やってみたい!」をアシストする間借り情報メディア・間借り人(まがりん)。わたしたちは『点と点を“線”にする。』をコンセプトとし、発信しています。 東海3県(主に名古屋)で間貸しをしている方に取材。第6回目は喫茶ニューポピーオーナー・尾藤雅士さん。家業を継ぐと決意するまでの経緯、レンタル喫茶(ポピー談話室)をはじめたきっかけ、空間へのこだわりなど。さまざまな角度からお話を伺いました。 ー 家業を継ぐ、ということ尾藤:中学校の頃からバンドを始めて「このバンドでずっ