桜田サイバー担当大臣とか誰が覚えてるんだよ(20181128)

#入管法
『【単純労働】してくれる外国人は受け入れるが【特段の技術・技能・知識・経験を必要としない労働】しか出来ない者は排除する、つまりちゃんと選別するんだから "フリーパスの移民政策" 的な批判しないで!』というのが政府サイドの仰る所で、『その区分けだとして2つ目の【】に該当する業務って具体的になによ?(=そもそも現実に存在しないでしょ、やっぱ "フリーパス" じゃん)』というのが追及側の仰る所だと僕は解釈しているのですが、これは明確に野党の方々が不見識ですね!

なぜなら、
・一般に言う「単純労働」よりも更に専門性が低い
・外国籍の方にはあまりやらせるものではない
・総理の口からは具体的にその職名を明かし難い

なる要素を全て満たすお仕事というのは、ちゃんとこの国に存在してますからね、ずばりそれは 【大臣】 です!

現に、近頃話題の【サイバー担当大臣】にリンクしてみれば、
・たぶん単純労働ではない(なんかめちゃ怖い女の人の急な質問とかにも対応せんといかんし)
・でも特段の技術・技能・知識・経験なしで十分こなせる
・実は日常会話すら危うい外人さんがやったって何の問題も発生しない

が、だからといってそこまで移民の奪うに任せたら正に【桜田さんレベルの日本人労働者】が路頭に迷ってしまうのでそこだけは制限かけておきますよ、と、コンビニバイトとか小作農とかの高度かつ実力主義的な職能は外国人参画を促したい一方で、人によっては能力的にギリギリそれしか無理みたいな底辺職=【大臣】はあくまで自国民向けに保護しておきたい、という深謀は容易に理解可能でしょう。

しかし、正にそんな風に糊口を凌いでらっしゃる不幸な境遇の方がたまたま周囲に何人もいることを気になさって、総理もそのような直接表現はさすがにしない・できないわけですよ……そんな状況につけこんでこんな人道的な法改正を叩く野党は、まったく血も涙もないね!(今回はわりに珍しく色々な立ち位置の人が法案の中身と政権の手法とに対してネガティブにならざるを得ないみたいですけど、別にこれぐらいハイパー忖度すればぜんぜん擁護可能じゃん?)

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