“しない言い訳”をする理由
Xを見ていて、気になったポストがあったのでシェアしたいと思いまーす(´º∀º`)
K子さん、快く承諾してくださってありがとうございました!!(´º∀º`)
経営者や管理職の方々は特に、こういう場面に多く遭遇するのでは?
家庭内とかでもよくありますよね。
「でも~」「だって~」みたいな。
ダイエットとか禁煙とかにもありがち。
昔の彼氏たちがコレだったなぁ…(笑)
あーでもないこーでもないと言い訳ばかりで、まともに働かなかったりとか。
しまいには逆ギレしてさ(´º∀º`)
でも、自分もふとした瞬間に「やらない言い訳」を考えていることがあります。
コレって、実はほとんどの人が無意識的にやっていることなんですね。
無意識だから、自分が「やりたくない」ということにすら、気づいていなかったりもする。
そしてほとんどの人は、それを「やった方がいい」と頭では分かってる。
じゃあなんでやらないのか。
なんで無意識に言い訳しちゃうのか。
それは、“ホメオスタシス”が働くから。
ホメオスタシスとは、“恒常性”のことで、「身体の状態(体温・血糖・免疫)を一定に保とうとする機能」のことです。
寒くなったら体温をあげる、とか、そういうやつ。
人間は、「変化を嫌う生き物」なんですね。
ダイエットしかり、禁煙しかり、写メ日記しかり…
「今までと違う何かをする」というのはすべて“変化”。
例えば「5分早く家を出る」とかでも、簡単なようでなかなか難しかったりするのは、この無意識的な機能が働いてしまうせい。
頭(顕在意識)では「やった方がいい」と分かっているから、「なんでいつもこうなの!?」なんて言われると逆ギレしたくなっちゃう。
「ダイエットするぞー!!」って意気込んだものの、「なんで続けられないんだろう…」ってなっちゃう。
でも実は、“意思の弱さ”ばかりが原因じゃないんよね(´º∀º`)
顕在意識って、自覚しているから“強そう”に感じるけど、実は潜在意識(無意識)の方がめちゃくちゃ強い。
割合でいったらこんな感じ。
だから常に意識し続けないと、潜在意識に負けちゃうんですよ。
潜在意識って、“自動運転”みたいなモノだから。
すんなり行動に移せる人は、その“無意識の声”にある程度気がつけていて、(これもたぶん無意識的に)
潜在「やめときなよ~」
顕在「いや、やるし」
潜在「変化は良くないよ~?怖いよ~?」
顕在「は?変化とかむしろウェルカムだし!!」
みたいなやり取りを続けるうちにそれが習慣化して、“無意識に”行動することを選択できるようになった人たちなんじゃないかと思います。
「やった方がいい」と思うことを実際にやってみたらいい結果になった、という“成功体験”も強いよね(´º∀º`)
きっとコレを読んでくれている人は、自分のやらない言い訳より、他人のやらない言い訳に困っている人が多いと思うけど(笑)
ちょっとでもこんな仕組みを知っておくだけで、他人の「でも~」「だって~」にも、ある程度寛容になれるんじゃないかな。
知らんけど(´º∀º`)
「やった方が良い理由」を懇々と説明しても、そういう人は動きません。
どんなに心配したり、怒ったところで、他人は変えられないもの。
だからどこかで「これは相手の人生だ」と線引きすることも大事。
ちょっと冷たいように感じるかもしれないけど、線引きした結果、相手に「このままじゃダメなのかも…」と身をもって気づかせるのも“愛”だったりするんだよね(´º∀º`)
そんなわけで。
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