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メディシノバに、6日(金)に大きなニュースがきた!でも、株はいいニュースが出て、爆上げした時に一番、大損しやすい。今めいっぱい買わなきゃと強欲になった人は、機関投資家に株価を一時的に大きく下げられて破産する。

メディシノバは、今日は朝からいいニュースが出て、
昨日まで310円ぐらいだったのに、今日は377円まで
上がって、その後、一時的に、310円台まで
下げました。
とにかく、すごい株価が上下しています。
こういうふうに、機関投資家(プロの証券会社や投資家)が、
株価を動かせやすい株に、いいニュースが出ると、
必ず、株価が、ジェットコースターのように、
すごく爆上げした後に、いきなり、爆下げしたり
してきます。

今のうちにめいっぱい買わなきゃ、と、個人投資家が
強欲になるのを見計らって、機関投資家が空売りで
いきなり、株価を爆下げしてくるのです。

そうすると、信用取引や株担保取引で、めいっぱい
買った人は、買った値段より、すごく株価が下がると
担保株の価値が下がるので、現金を入金しなければ
なりません。その現金がなければ、強制的に株を
証券会社に売らされます。

これから上がる株を誰も自分からはうらないので、
証券会社は、そのようにして
株担保不足にして個人投資家に「強制的に売らせて」
大量に将来性のある株を集めるのです。

たとえ、現物取引でも、余裕資金以上に投資すると、
株価が爆下げした時に、普通の人は、平常心を
保てません。まだ株価が下がるんじゃないか
という不安にかられて、不安に耐え切れずに、
大損して売ってしまう人も多いです。

だから、絶対、株を買う時は、
株価がジェットコースターのように激しく
上下しても、平常心でいられる程度の株数に
しなければいけません。

激しく上下する株価に気持ちを左右されず、
株を売らずに、そのまま持ちこたえられる人だけが
その株で、長期的に、大きな利益を得られるのです。

だから、こういう、いいニュースが出て
株価が上がり始めた時ほど、強欲になりがちですが、
強欲になったら負けです。

そういう時ほど、機関投資家にわざと、
株価を急激に下げられて、
機関投資家の悪魔の罠にかかって、破産します。

今の株式相場は、超心理戦なのです。
個人投資家の欲と恐怖をあやつって、機関投資家は
個人投資家に、将来性のある株を強制的に売らせて、
儲けるのです。

株を買うなら、自分の欲と恐怖を、株価を激しく上下に
動かせる機関投資家に操られないように、
株価がすごく上下しても
平常心でいられる程度の株数に、しておいてください。

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