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片栗粉と寒天をつかった感触遊び(マフィス北参道)

こんにちは!マフィス北参道の矢原です。

今回は、先日おこなった「感触遊び」の様子をお届けします★
「かたい」「やわらかい」だけではなく、寒天や小麦粉、片栗粉などを用いて、さまざまな感触の違いを子どもたちに体験してもらいました♪

感触遊びは、握る、ちぎる、こねる、丸めるなど、手指の発達や指先の感覚を高める効果も期待ができるので、園でも積極的に取り入れています!

■片栗粉あそび

まずは片栗粉本来の感触に触れ、そのあとに水を入れて感触がどんどん変化する様子を体験してみることに♪
水を入れるとなんともいえない感触に代わり、子どもたちも興味津々!
床の全面にビニールを敷き、おもいっきり遊べるようにすると手や足だけでなく身体全体が片栗粉まみれになっても気にすることなく集中して遊ぶ様子がたくさん見られました。

大きい容器から小さい容器にうつしてみたり、カップに入れてジュースに見立てて、はいどうぞ♪ としてみたり、見立て遊びが楽しくなってくる頃ですね♪


■寒天あそび

寒天に食紅で色を付け、感触だけではなく視覚でも楽しめるようにカラフルな寒天を用意!子どもたち自身に好きな色を選んでもらい、いざ感触遊びがスタートすると・・・
初めは慣れない感触に渋めの顔をしていた子どもたち・・・

な、なんだこの感触・・・
片栗粉とちがうね!

でも徐々に慣れていき、手でつぶしてみたり、ちがう色同士を混ぜて色の変化を楽しんでみたり、容器から出して大胆に混ぜてみたり、スプーンを使って別の容器に移し替えてみたり(こぼさないようにするためにとても集中していました!)思い思いに楽しむ姿が見られるようになりました!


みてみて~寒天遊びもたのしいよ!

今回は、寒天と片栗粉をつかいましたが、「冷たい」と感じる水遊びや、泥遊びでの「ドロドロ」、粘土の「ベタベタ」なども、感触遊びの一種です。

手足の皮膚から感じる触覚は、子どもの発達に大きな影響を与えます。
固くとがったものは危険、柔らかいものは優しく触るなど、子どもは感触からさまざまなことを学びますので、これからも園での遊びに取り入れていきたいと思います!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました♪


矢原


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