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不妊治療再開とゆるく決めたこと

一昨年33歳の秋から妊活を始めて、約1年後の昨年秋に無事妊娠したものの、出生前診断で18トリソミーが陽性となり、泣く泣く妊娠を断念したのが先月のはじめ。
人生いろいろあるな、と実感しながらのお休み期間を経て、今日からまた不妊治療の専門外来へ通院を再開する。

幸いなことに凍結卵子(受精卵)はまだ1つ残っており、卵子の採取から始める必要がないのが不幸中の幸いといったところで、今日の診察次第では、来月には保管していた卵子を移植できる。できるといいな。

これまでの道のりを考えると、第二子を迎えるまでのステップは第一子に比べ短い。とはいえ、病院へ通う頻度とお薬の管理などを想像すると憂鬱さはむくむくと湧き上がってくるもの。

子どもが2人産まれるまで、もしくは、子どもが欲しいという気持ちに区切りがつくまでは頑張ろう、と思っているので、日々プラスとマイナスの感情を抱えながらも、なるべく気負わず前に向かっていきたい。

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たったの20週ではあるものの、妊娠を経験して決めたことがある。

ありきたりだけど「妊娠中でも続けられる趣味をいくつか持つこと。」
できれば、インプット系だけではなく、アウトプットできることも趣味として持っておきたいと思う。

もともとの趣味がキャンプ・登山・時々バスケットボール、あとは外食(飲酒含む)、料理だったもので。
1人目を授かったときはこれらの趣味がほぼNG!となり、家でただ暇をするBBAと化してしまった。しかも家でできる唯一の趣味「料理」も、つわりがゆるーく続いていたせいで、全く何も作る気力が湧かず、ちょっとミスったな、というか、もったいない時間を過ごしたな。と。

なので、次の妊娠に備えて、新しいことを色々と始めていこうと考えている。
今のところは編み物・ピラティスあたりに挑戦中。ピラティスは産後の体を整える意味でも、始めて良かったと思う。

お仕事もセーブしても続けられる事業を準備している。前回はありがたいことに主事業で忙しくしていたものの、ちょっと一部中途半端になってしまったりと反省点も多かったので、バランスの良い関わり方を模索したい。

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