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#10 大磯ウィンドアンサンブル 第23回定期演奏会 その2

読んでいただいてる方々…
ありがとうございます。

前回は第1部について書かせていただきました。
今回は第2部、第3部についてつらつらと(笑)

さて第2部はポップスステージです。

1曲目は「私のお気に入り」
この曲は「サウンド・オブ・ミュージック」の中に出てくる有名な楽曲です。
CMではJRが永きにわたって使用している「そうだ!京都へ行こう」のアレですね。
ただですねぇ…このアレンジは個人的にはあまり好きではないのですよ(笑)
メロディはとてもキレイな曲なんですけどね…
その上…難しいんです…
ああせいこうせいと合奏の中で指示を飛ばしているものの、なかなか上手になってくれないんです(笑)
本番のその瞬間まで冷や汗が止まらなそうです…

2曲目は「銀河鉄道999」
これもわりと多くのアレンジが存在するのかな?
今回は樽屋雅徳氏の編曲です。
銀河鉄道999のテーマ曲と言えばアニメ版のものとゴダイゴが歌う劇場版のものとありますね。
その両者が織り交ぜられているアレンジもありますが、樽屋氏のものは劇場版の方のものです。
これは後半にコーラスも入ってるんですが、まぁ…オトナは歌わない(笑)
なので私の独断で「大磯ウインド男性音楽科教員3人で歌え!」ということにしましたのでお楽しみに(笑)

3曲目は「となりのトトロ」です。
コンサートバンドのためのセレクションという副題が付いています後藤洋氏の編曲によるものです。
後藤洋氏と言えば編曲作品に高い定評のある作曲家ですが、この編曲もなかなか秀逸なものとなっております。
演奏する側も聴く側も納得の楽曲です。

トトロと言えばジブリ。
ジブリと言えばですね…
ジブリ作品はタイトルこそいくつもよく知ってます。ジブリ作品の楽曲も多数演奏しておりますのでよくよく知ってます。
ところがですね…お恥ずかしながら私…肝心のストーリーはほとんど観てないんです(笑)
最初から最後まできちんと観てストーリーを理解しているのは「千と千尋の神隠し」だけなのです。
その他のものはチラ見でやめてしまってたり、観ながら寝落ちしてたり…と。
断片的にはわかっていてもストーリー全体はわかってないのです。
そんな自慢するなってな(笑)

さて第3部です。
吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」ですね。
これも私はコンクールでのカット版を含めて4,5回目…かな…
全曲演奏すると30分を超える大曲です。
第1楽章「衝動」第2楽章「情緒」第3楽章「祈り」第4楽章「陽光」ということで全4楽章で成り立っております。
この曲は最初から4楽章形式で書かれたものではなく、別々の団体からの委嘱を受け、別々の楽曲として作られました。その中でそれぞれを作っていく上で、最終的にひとつの交響組曲のように大きな曲にまとめ上げた作品です。
それぞれの楽章に登場するひとつのテーマを、楽章ごとにいろいろな形に姿を変え登場させ、楽曲としての一貫性を持たせたものです。
高昌帥作品はこの曲に限らずメロディがとても美しいものが多いので個人的にはとても好きな作曲家です。
最初にも書きましたが、30分を超える大曲ですが、聴いてる側もおそらく色彩感豊かないろいろな音楽に飽きることなくお聴きいただける作品なのではないかと思っております。

アンコールは…

当日のお楽しみってことで(笑)

…ということで2回にわたりザザザっと書いてまいりましたが、コンサートというのは演奏者はもちろん、なにより聴きに来ていただけるお客様がいらっしゃらないと成り立ちません。
みなさまに後悔させないよう、充実した気持ちでお帰りいただけるよう、団員一同残りの練習を頑張ってまいりますので、4月30日はぜひ平塚まで足をお運びいただけますよう重ね重ねよろしくお願い申し上げます。

チラシ

こちらはポスターと同デザインのチラシです。
ポスターは通りすがりに目に付くもの。気になった人は立ち止まって読んでくださるものです。
チラシはみなさまに手に取って読んでいただくもの。
…ということで演奏曲目が読みやすいよう大きく記しました。
これでもいろいろ考えながらポスター、チラシを作ってるんですよ?(笑)

これらのポスターやチラシをご覧いただいて「うちのも作って!」と思われた方がいらっしゃいましたらぜひご依頼くださいね。
そんじょそこらの業者よりも、印刷代まで含めてもかなりリーズナブルに仕上げますので!お気軽にご相談ください!

ではみなさん!当日会場でお目にかかりましょう!

ではまた〜♪

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