箱根駅伝2022出場校紹介(12)「國學院大學」
さあ、みんな大好き國學院大學だよ!
個人的に前田康弘監督はめちゃくちゃ好きです。そして、寺田夏生選手は今でも一番の推しメンです。
良い顔だ。これからも息長く活躍してくださいね!
寺田選手推しの人も寺田選手推しでない人も、もれなく楽しめる他校紹介はこちら。
國學院大學
1882年に皇典講究所を母体とする大学で、明治政府の神道政策の一環として古典研究と神職養成の機関として創立。現在も国史や日本の伝統分野において多大なる貢献をしており、1920年に大学として正式に認定された日本の中でも伝統ある大学の一つである。
皇學館大學と並んで、神職の資格を取ることができる大学としても知られ、日本の文化関連におけるイベントも多く催されている。
角川書店創業者一族である角川源義さんと春樹さんは同校の卒業生であり、10代目松本幸四郎さん、18代目中村勘三郎さんといった歌舞伎役者も在籍していた。
野球部も強豪として知られ、多くのプロ野球選手を輩出している。現在ヤクルトに在籍している嶋基宏選手もその一人。また、寺田夏生選手の他にも浦野雄平選手と土方英和選手も同校の卒業生である。
チームの特徴
「予選会の常連校」から「名門校」への階段を登りつつある、新興校の一つ。
前田康弘さんが監督就任し、直近3大会では出雲駅伝の優勝1回も含めて箱根駅伝でも3大会連続シードに入るなどチームとしての向上が見られる。
全日本でも過去最高の4位に入るなど、前田監督の手腕を含めて歴史を変え続ける挑戦を今回も見ることが出来そうだ。
男だろプレイヤー:平林清澄
1年生ながら主要区間を任され続けるエース候補。出雲6区区間5位、全日本7区区間3位は特筆すべき結果だ。
前田監督曰く「期待のルーキー」とのことで、その1年生を最終盤に置いてきた采配からも期待度が相当高いこともうかがえる。
ここから距離が更に長くなる箱根駅伝、対応できるかどうかも含めて注目したい。
監督
前田康弘
駒澤大学が箱根駅伝で優勝した時の主将で、監督としては國學院大學を強くした立役者でもある「大八木イズム」の継承者。
選手の活躍に喜び、そして涙を流す一喜一憂が激しい忙しい監督。とはいえ、そんな人間味あふれる一面も愛される要素の一つといえる。
大学卒業後は、現在駒澤大学でヘッドコーチを務める藤田敦史さんが所属していた富士通に在籍。
さあ、次は帝京魂!
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