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箱根駅伝2022エントリーメンバー紹介(2)「創価大学」

はい。
という事で、今回は箱根駅伝の各大学エントリーメンバーを紹介していきますぜ。
前回準優勝の創価大学はおそらく今回の箱根に向けてじっくりとチームを作ってきているはず。
侮ることが出来ないチームだ。かつて色眼鏡で見ていた事はごめん。

↓そんな創価大学の紹介はこっから。

他校の紹介については↓から。

メンバー紹介

嶋津雄大
中武泰希
〇三上雄太
緒方貴典
葛西潤
新家裕太郎
濱野将基
本田晃士郎
松田爽汰
フィリップ・ムルワ
石井大揮
桑田大輔
溝口泰良
山森龍暁
小暮栄輝
吉田凌
※〇は主将

近年では創価大学の育成力の高さに注目が集まっているが、箱根でも「何かをやってくる」という期待感に満ちた大学でもある。
榎木監督の方針で「区間配置は実力のあるランナーから決める」というシンプルな采配で序盤の高速駅伝化する状況の波に乗って行けるかがカギとなるだろう。
上位争いをするうえで最低限そろっている山区間は今回も万全。序盤に揃うであろうスピードランナーを封じることができるかが鍵だ。
封じ込めることができるならば、今回も目標とする3位以内に堂々と入ることは可能だろう。

キープレイヤー

葛西潤

創価大学の次期エースである葛西くんは高速駅伝となるであろう今大会の状況から考えるに、とても大きな鍵を握る。9月まで故障で走ることも厳しい状況だったが、徐々に状態が上向き今回もエントリー。
11月の記録会では5000メートルでほぼ自己ベストのタイムを出し、復調を印象付けた。
序盤の流れに乗って区間上位で渡したい。

区間エントリー予想

※実際の結果も29日に出させていただきますので、お楽しみください。

1区 葛西潤
2区 フィリップ・ムルワ
3区 緒方貴典
4区 嶋津雄大
5区 三上雄太
6区 濱野将基
7区 吉田凌
8区 新家裕太郎
9区 桑田大輔
10区 石井大揮

区間エントリー

1区 溝口泰良→葛西潤
2区 フィリップ・ムルワ
3区 小暮栄輝→桑田大輔
4区 嶋津雄大
5区 三上雄太
6区 濱野将基
7区 山森龍暁→新家裕太郎
8区 石井大揮→吉田凌
9区 中武泰希
10区 本田晃士郎→松田爽汰

レジェンド「男だろ」プレイヤー

ここでは前回優勝校である駒澤大学に因んだ「男だろ!」より、様々な印象深いプレイヤーを1名ピックアップしたいと思います。そしてこれは独断と偏見に満ちております。文句は大いに受け付けるので、是非ともツイフェミの皆さんはこれを見て炎上させてください。
さて、駅伝で男になった選手とは。

山口修平

創価大学史上初めて駅伝に出場した際の主将で、1年時から関東学連選抜として箱根駅伝への出走経験を持つ。1年時に4区区間6位、3年時には初出場した創価大学で区間13位、4年時に関東学生連合として1区に出走し区間7位相当と創価大学のエースとして活躍を見せてきた。
卒業後は旭化成に就職し、2021年の5月に現役を退いた。瀬上総監督から積み上げ、榎木和貴監督によってますます強くなっている創価大学の礎を作り出したのは、山口さんに他ならないだろう。

東洋大学に続く。


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