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箱根駅伝2022出場校紹介(4)「中央学院大学」

皆さんこんにちは!これと言って特徴のない人です!今日も元気にブライアンさんと呼ぶところをドリアンさんと呼んでしまうくだりで爆笑しながら生きています。

多分これに爆笑しなくなったら、ぼくはきっと大人となるのでしょう(今何歳だよ)。それでは今日も元気に箱根駅伝の出場校を紹介していきます!

HAHAHA!Very面白いデース!と思ったあなたはこちらから他大学の記事を読むことが出来ます。

中央学院大学

千葉県我孫子市に本部を置く私立大学。1900年に設立された日本橋簡易商業夜学校を起源とする大学であり、英吉利法律学校を起源とする中央大学とは当然無関係。陸上部のほかに野球部とゴルフ部も有名で、卒業生には2019WBC日本代表の秋吉亮投手、他にもタレントの武井壮さんが著名。
陸上部の卒業生には3000メートル障害で活躍した選手が多く、篠藤淳さんに松浦貴之さん、潰滝大記選手が卒業生である。また、木原真佐人さんも箱根駅伝では大活躍したエースだった。
なお篠藤さんは箱根駅伝史上、復路を走った選手の中で初めて金栗四三賞(MVP)を獲得した選手でもあり、現在の箱根駅伝9区区間記録保持者でもある。

また、附属高校は2018年に春夏甲子園に出場、サッカー部も強豪として有名。

チームの特徴

野武士軍団と呼ばれるしぶとく泥臭い駅伝が特徴。毎年、トラックレースでの記録は飛び抜けてはいないものの、きっちりミスなく繋ぐ駅伝で上位を脅かす。しかし、前回大会では本大会にピークを持っていく調整方法が裏目に出て予選会通過ならず。

これに危機感を抱いた川崎勇二監督も指導方針を大きく変え、予選会にピークを合わせる調整法で最短で箱根に復帰。
去年の雪辱を果たした上に、大きく成長してきた千葉のフラッシュイエロー軍団は、予選会で栗原啓吾くんが意地の走りを見せて日本人トップ。

全日本大学駅伝では苦戦し11位という成績も、今シーズンは各選手自己ベストを大幅に更新するなどチームの強化は進んでいる。けが人が多く出て、予選会に全日本大学駅伝とベストメンバーを組むことが難しい状況だっただけにここまではある意味川崎監督も想定の範囲内か。
後はレースにピーキングをしっかり合わせられるかどうかが鍵だろう。

男だろプレイヤー:武川流以名
山下りの第一候補となるであろう彼のスピードはやはりチームにとっても重要なアドバンテージとなりうる。
予選会にはエントリーできずも、全日本にはしっかりとエントリー。6区で区間8位と健闘した。
野武士軍団のゲームチェンジャーとして栗原くんを支えられる存在になれれば。なお、高校までは野球をやっており、本格的に陸上を始めたのが大学に入ってからなのだとか。

監督

川崎勇二
「出直しの予選会」でもきっちり勝ち上がってきた野武士軍団の大将。高校時代注目された選手でなくても、世界陸上の代表選手となるまで育て上げた実績も持つ。
記録会にはあまり出さず、黙々と厳しい練習をさせることから付いた野武士軍団という愛称もまた、そんな川崎監督のような芯の強いチームを作り出しているのだろう。

娘さんの和葉里(やより)さんは2018年度の関東学生陸上競技連盟の幹事長を務め、東洋大学を卒業されている。

ということで、次は神奈川大学DA!あと、激坂王についても書くよ!

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