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箱根駅伝2022エントリーメンバー紹介(17)「中央学院大学」

野武士軍団ってなんか格好いいよね。
それに中央学院大学って駅伝の中でもちょっと変わった集団でそこがまた味があって好きです。
さて、前回はまさかの予選落ちをした中央学院大学ですが、今回は予選会通過を成し遂げた。
しぶとく繋ぐ中央学院らしさが発揮されるかも注目だ。

メンバー紹介

栗原啓吾 4
馬場竜之介 4
松井尚希 4
吉田光汰 4
荻沼直人 3
〇小島慎也 3
中島稜貴 3
武川流以名 3
吉本光希 3
飯塚達也 2
井澗翔太 2
伊藤秀虎 2
工藤巧夢 1
堀田晟礼 1
堀田捷仁 1
吉田礼志 1
※〇は主将

故障者が相次いでいる中で、何とか7位で予選通過を果たした中央学院は全日本で11位。川崎勇二監督も早くからチームに警鐘を鳴らしている。
もちろん粘りに粘って闘う中央学院らしさを発揮はできるだろうが、そのためにも高速レース化している流れに乗ることが重要。
それだけに、序盤から相当攻めて行くオーダーになることが問われそうだ。

キープレイヤー

吉田礼志

川崎監督をもってして「悪条件でも走れる」と評価が高い1年生。
関東インカレ、全日本大学駅伝予選と好走を見せ、秋には全日本大学駅伝にて駅伝デビュー。4区区間10位という記録だった。
恐らく往路の重要区間で走ることは確実で、2区を走るであろう栗原啓吾くんを助ける走りを期待したい。

区間エントリー予想

※実際の結果も29日に出させていただきますので、お楽しみに。

1区 吉田礼志
2区 栗原啓吾
3区 武川流以名
4区 小島慎也
5区 吉本光希
6区 工藤巧夢
7区 松井尚希
8区 中島稜貴
9区 吉田光汰
10区 伊藤秀虎

区間エントリー

1区 栗原啓吾
2区 吉田礼志
3区 武川流以名
4区 伊藤秀虎
5区 吉本光希
6区 工藤巧夢
7区 松井尚希
8区 堀田捷仁→馬場竜之介
9区 飯塚達也→吉田光汰
10区 井澗翔太→中島稜貴

レジェンド「男だろ」プレイヤー

ここでは前回優勝校である駒澤大学に因んだ「男だろ!」より、様々な印象深いプレイヤーを1名ピックアップしたいと思います。そしてこれは独断と偏見に満ちております。文句は大いに受け付けるので、是非ともツイフェミの皆さんはこれを見て炎上させてください。
さて、駅伝で男になった選手とは。

篠藤淳

中央学院史上最高順位となる3位を獲得した時の主将にして、現在9区区間記録保持者。
この時には2区に木原真佐人さんが居り、中央学院史上でも相当強いチームであったが、その中で篠藤さんはかつて同じ学校のライバルでもあった駒澤大学のエース・堺晃一さんと同じ区間を走ることに。
当時は堺さんが優っていたが、最終学年となった2008年大会ではトップ争いで酒井さんが1位をひた走っていた早稲田大学を追い抜き、総合優勝の立役者となると、篠藤さんは区間記録を樹立する好走。
この年の金栗四三賞を受賞した。卒業後は山陽特殊製鋼にて3000メートル障害の選手として活躍し、現在はコーチとして同社に残っている。

次は初出場の駿河台大学だ!

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