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第100回箱根駅伝出場校紹介(22)「駿河台大学」

癖の強い皆さん、サントメ・プリンシペではまだまだ石油開発が進んでいないとのことですが、そこらへん詳しい方色々と教えてくれると助かります。ということで、これといった特徴のない私ですが駿河台大学を紹介していこうと思います。


駿河台大学

1987年に埼玉県飯能市に設立された大学。母体は駿台予備学校を経営する学校法人駿河台学園。「日本で本当に勉強する学生のいる大学を作りたい」という設立者の父にあたる山﨑寿春さんの想いから、勉強に集中しやすい環境が作られているらしい。

キャンパス内は、映画、ドラマ、テレビCM等の撮影場所として利用されることがある。敷地や講義室で主にロケしたドラマや映画には、「愛という名のもとに」「免許がない!」「デボラがライバル」「危険なアネキ」「ごくせん」「はみだし刑事情熱系」等が挙げられる。

チームの特徴

全日本大学駅伝予選会敗退
箱根駅伝予選会12位

平成の異端児だった徳本一善さん率いてチームとして挑む駅伝となる。予選会ではこれまで何度となく涙を呑んできた。前回大会では予選会で惨敗。今回も厳しいと思われていたが、チーム上位4名が100位以内と健闘。

全日本予選会敗退からチームとして想像以上の成長を果たしていたのは間違いはない。

さあ、本番となる箱根駅伝では令和の異端児としてどうやって驚かせてくれるだろうか。チャレンジャーの彼らを見守りたい。

監督

徳本一善

学生スポーツで初めて髪を染色し、スポーツ用のサングラスをかけてレースを走った「常識を破り続けてきた男」。
ただ、ビッグマウスであったことと大学4年時の途中棄権もあって決してファンを始めとしてチームメートからも印象は良くなかったとされる。
目立つがゆえに誹謗中傷もとても多かったことも事実である。しかし、そのような苦労の中からも選手・指導者として大きく成長。日清食品グループ時代にはニューイヤー駅伝でも優勝するなど活躍した。
2011年より選手兼任コーチとして駿河台大学の指導に当たり、苦節10年でようやく箱根路にたどり着いた。前回大会後は不倫騒動があったものの続投、チームを立て直した。

Twitterアカウントも開設し、様々な質問に答えていることでも話題となっている。現在、法政大学で監督を務めている坪田智夫さんは大学の先輩にあたる。

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