20211209

9:00に起床し、燃えるゴミを捨てた。昨晩の洗い物をし、シャワーを浴びて9:30に在宅勤務を開始した。先月実施した調査の記者発表資料を作っている。12:00ごろにカフェオレを作り、ドーナツを食べた。Stataでコーディングをし、演算し、計算結果から集計表を組む仕事に心地よさを感じつつあるものの、とくに頭を使うこともない。昨年の今頃書いたこの日記にも同じようなことが書いてあった。

2年前の記事を見直すと、博論を3年で書きたいという希望が綴られている。結論からいうと、博士課程3年の冬を迎えた現在、博論は1文字も書けておらず、来年度中に提出できるかも怪しい。大学の学生相談センターや保健センターの、優秀な臨床心理士の方々のカウンセリングの甲斐あって、精神状態はかなり安定してきた。その代わりに躁状態にあるのか、博論以外のさまざまなことに手を出してしまい、自分が何者なのかわからなくなっている。

来年度には学振の任期が終わり、物的な生存の危機と向き合いながら、どのように生きていくべきなのか、まったく想像がつかない。せめて、貯金を削りながら生活することがないように、いまから策を練らなければならない。

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