受験英語 kinder と more kind

受験生は、私大受験や国公立2次試験準備で忙しくしているかと思います。
とにかく、体調が第一です!
無理しないで、休むときにはしっかりと休んで下さいね。

さて、今回は
「なんで more kind が正解になってるの?
kind の比較級って kinder じゃないの?」
という質問を頂いたのでお答えします。

結論から言うと、kinder と more kind には使い分けがあります。
同一の人や物事を比較する場合は、<more + 原級>で表します。
She is more kind than polite.
「彼女は礼儀正しいというよりはむしろ親切だ。」
→「彼女」という同一の中での比較

ちなみに、
この「AというよりはむしろB」<more B than A>の他、
<rather B than A>でも表せます。
このAとBには形容詞が入ることが多いですが、名詞なども入ります。

時々、比較級で「どっちがAで、どっちがBなのか分からない」
と言われるのですが、
英語は、最初に結論を言う言語なので、
「彼女は親切だ!」と最初に言ってから、
後で「礼儀正しいというよりも」を付け足します。

比較級は覚えることがたくさんあって面倒ですが、
1つ1つ地道にマスターしていきましょう。


ちなみに、英語は、教えてもらうことが2割くらいで、
あとの8割は暗記だと私は思っています。
つまり、暗記を頑張れば、高得点が取れます。
毎日少しの時間でもいいので、
英語の暗記の時間を作って
模試や検定試験対策をしていきましょう!

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