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#挑戦している君へ

投稿コンテストというものがあるんですね。
note初心者ですので日々発見と勉強です。

#挑戦している君へ
というお題でしたので、たまたま私絶賛挑戦中ですので参加することにしました。

私はまさに今日noteに挑戦し始めたところです。
自分にとってタイムリーだと感じたので投稿させてたいだきます。

・私の挑戦

今日投稿しました、はじめましてのnoteにも書きましたが、発信活動に挑戦中です。
今日はnoteと音声配信にもチャレンジしました。
こちらにアップしている内容の音声版にしていこうと考えていますので、内容は重複しますが、音声で聞いていただくもよし、文字で読んでいただくもよしかなと思っています。

stand.fm

ゆるく生きることをテーマに発信していく私ですが、今でこそゆるっと生きていますが過去は全然ゆるく生きられなかったんですね。
ギスギス生きていた人が、ある日突然ぱっとゆるくなるってことはないと思いますので、私がちいさく積み重ねてきたことをご紹介していけたらと思ってここに綴ったり音声配信したりしていこうというところです。

・挑戦することへの恐怖


挑戦するにあたって怖いことって失敗だと思うんですよね。
私は昔からなんとなく、若いうちに失敗しておかないと後で失敗が怖くなるんだろうなって考えがあったんです。
それこそ中学生ぐらいから考えていて、失敗もそうですが「生きてるうちに経験できることは犯罪以外ならなんでもしたい」って考えてたんです。
それはまあ極論ですが、犯罪だとか人に迷惑かけることとか、そういうこと以外で自分でなんとかなることはそれが成功だろうが失敗だろうが経験したいと考えていました。

中学生当時から何かを経験するにあたってネックなのは失敗することだと考えていました。
私根がネガティブなもので、しなくていい失敗は避けたいとは思っていましたが、でも成功ばっかり積み重ねられないだろうことはこどもながらにわかっていたんです。
だから、失敗方面のことはなるべく若いうちに済ませておきたいなと漠然と考えていました。
中学生ぐらいが考えることですから、すぐに思いつくのは例えば失恋とかですよね。
失恋経験も欲しいと思っていました。
それは心配せずともすぐに叶うんですが(笑)

・中学生の頃の私の変な挑戦

私昔から中二病をこじらせているので、発想がそっち方面にいく傾向がありまして。
「人と違うことがしたい」「変な人でいたい」と思っていました。
私めっちゃふつうの人間なんですもん。
そんなふつうの人間がどこまでいけるかっていう挑戦ですよね。
例えば「校則のギリギリを狙う」
これは中学校在籍中の永遠のテーマでした。
校則をいかに曲解してその中で生きられるか(笑)
どこにも需要ないですよね。完全に私の中だけの自己満足。
田舎の学校だったので、そんなに厳しい校則があったわけではないんですが、年頃の女の子が一番攻めたいところは「制服」でした。
うちの中学はセーラー服で、これがまあ地味なんですよ。
紺色のセーラー服に紺色の3本ライン、紺色のスカーフ。
いやいやそこはちょっと色変えない?っていう素朴な意見はいっぱいあったと思います。
まあそれだけじゃかわいくない。
みんな工夫するんですけどね。その年によって「リボンの結び方・大きさの流行」があるんですよね。
ちなみに私が通っていた頃はリボンの部分を小さく小さくするのがはやりでした。
三角のスカーフみたいなものを結んでリボンにするんですが、これがまあうまいことできない。
私手先が不器用なんですよね。
大きさだとかいう前にリボンに結べない。
私の中のセーラー服ってリボンじゃなくて、輪っかみたいなのに通して2本しゅっしゅって分かれてそれがリボンに見える。
それが正解だと思ってたんですよ。
輪っかをくれ。
難しくないですか?
ただのスカーフをきれいにかわいくリボンに結ぶの。
なので私は考えた。
クリップで留める。そしてネクタイのようにしゅっと下に流す。
校則にはクリップ留めするなとか、結び方の指定はなかったのでOKです。
みんなと一緒を重んじる日本の田舎の中学でこれをやっているのは私だけでした。
別に悪目立ちしようとは思ってませんでした。
人と違うことがしたいイズムはありましたが、それで人気者になろうとかそういうのはなかったですね。
たぶん人気になりたかったら周りに迎合しつつもカリスマ性を出すみたいなことが必要だっただろうし、別に顔面もさほどきれいではなく、かといってそれだけで笑えるほどブサイクではないので面白くないですよね。

・変な挑戦の効果

何よりこれ楽なんですよ。別に形を整えなくてもしゅっとしてくれますし、楽チンです。
お気に入りのクリップも自分のテンションをあげてくれますからね。
私当時からとても文房具が好きでしたので。
この頃から楽したい願望はあったんですね。
しかものちに1つ下の後輩で真似してくれた子がいたんですよ。
それは嬉しかったですね。
流行を作ろうとかそんなことは…思ってたのかな?忘れちゃいましたけど、その子が自分の真似をしたかどうかとかはわかりませんが、自分のしたいことをしてる子がいるってことがとても嬉しかったんですよね。
人と違うことっていじめのネタになってしまったり、世の中で叩かれたりするのはその頃から変わってないと感じます。
そんな世の中で、もちろんものすごく小さいコミュニティであることはわかるんですが、その中でも周りの目を気にしないで、出来る範囲で誰も傷つけることなく自由な振る舞いができる人が私以外にも居ることを感じた気がして嬉しかったんですよね。

・挑戦することを責めないで

挑戦するという行動は誰でも初めてというだけで不安になることだと思います。
勝手がわからない中で手探りですることって誰だって怖いですよね。
そんな中で批判されたり中傷されたりしたら余計不安になると思います。
だから、挑戦する人を応援することも大切かもしれませんがそれより前に、批判しないで欲しいと思います。
人が挑戦する姿は美しいです。
きっとこのハッシュタグに寄せられる記事で、上位にあがるものはとても輝いてきれいだと思います。
でも、そういう誰がどう見たって素晴らしい挑戦でなくても美しいです。
私は中学生の頃からそれを感じていましたし、今もその感情を大切にできることや、それを後輩に教えてもらったことは私にとって素晴らしい経験であり、誇らしく感じる部分でもあります。

みなさんもどんなに小さくたって挑戦する姿はキラキラしてきれいです。
どんなに泥臭くたって失敗したってきれいです。
だから多くの方がいっぱい挑戦していっぱい経験して、それが積み重なってゆるっと幸せな人生を過ごされますよう願っています。

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