デットボール

私も高校野球時代、めちゃくちゃデットボールを当てられました。
地元ではそこそこのバッターだったと思うので、ほぼ毎試合、デットボールか敬遠気味で歩かされるかのどちらかが多かったです。

私は左バッターなので、右投手のクロスボールが太腿目掛けてくるのですが、当たったらマジで痛いですからね。
試合中は、アドレナリンが出てるので何ともないのですが、家帰ったら足をひこずってしまうくらい腫れます。
それよりも今だにデットボールを当てられて、コールドスプレー？というなんか冷たい空気が出るだけのものをランナーコーチがフラフラってやって来て、患部にシューするだけで治療はOKという謎の風習が根付いていますが、アレって効果あるのか…

WBCで、ある選手がデットボールを当てられて睨みつけている事を非難しているニュース。

私はどう考えても当てる方が悪いと思ってます。

世界規模の大会ではありますが、本業はメジャーでお金を稼いでいるわけですからね。
またメジャーでその人のプレーを観たいと思っている人もたくさんいますし…
でも国のことを思って出場してくれているわけです。WBCで怪我なんて絶対したくないわけです。

何が言いたいかというと、
簡単に国際大会でデットボールなんて当てるなっていう話です。

そりゃ投げミスもありますけど、当てておいて睨みつける理由が僕にはちょっと理解できませんね。

その国の文化とかマナーとか引き合いに出されれば、何も言い返せれないですが、日本はこれでやっているんだということでやり通せばいいと思いますね。日本強いんですし。それくらいの影響力を与えられるくらいもっと世界に思い知らせてやればいいと思います。

当てたらまずは謝るんだ。と。

前から思っているのですが、デットボールのペナルティって軽すぎだと思うのですよね。
本当にわざと当ててきたら、例えばホームラン扱いにするとか、2塁まで行かせるとか、退場させてその後の3試合出場停止とか。
わざと当てたと審判が判したら、そのくらいのことをしてほしいです。
まぁ、絶対ならないと思いますし、わざと当たる人がでてくるとか新たな問題が出てくるのでややこしくなりますがね。
どのみちどこかの国が1番にやるでしょうし。

とりあえず、
この投稿でわかって欲しいのは、
それほどデットボールって痛いんですよ。
めっちゃ痛いですからね。
半端ないっすよ。
ってことです。