ハロプロの恋愛は小学生からアラサーまで(小学生〜大学生編)
コンニチハっっっっ!!!!!
ハロプロの恋愛の歌詞の幅広さはすごいです。小学生からアラサーまで手広い。最近は中学生のキュンキュンソングが少ないから是非作ってほしい、、、。女オタが増えてきた今、大人の女性の歌が多いのは合ってるんですけどね。ぴえん。ということで、そんなハロプロの歌詞を見ていきたいと思います。
1.小学生
①ファイティングポーズはダテじゃない!
小学生の頃にモテるのは、足が速い子とドッヂボールが強い子と決まっています。それはどうでも良いんですけど、人気者でも当たって砕けろみたいな明るさって、逆に小学生特有のものかもしれないです。
②恋の呪縛
付き合い方もしらない、と言ってるので小学生の頃だと思いましたね。ちょうど歌ってるBerryz工房も小学生だったので。YouTubeには、小学生が歌うには大人っぽすぎる、とかいうコメントもありますが、むしろ年相応だと思います。小学生中学生の女の子って、誰々が好きとか共有しがちなので、友だちの好きな人を知ってるとか普通にありますね。ここにはのせてませんが、「教室には夕陽が射す」のフレーズも、放課後感があって良い、、、と思います。
③めぐる恋の季節
小学生の頃に初恋を迎える人はそれなりにいると思います。もちろん幼稚園の頃から好きな人がいた!って人もいると思うんですけど、本当にこれが恋だってわかるというか、その感情の複雑さをわかるのは、小学生な気がします。そういう恋を知った時、パパやママには言わないで、ひとりで悩んだり、友だちに打ち明けたりするんですよね。
2.中学生
①プリーズミニスカポストウーマン!
去年は運動会でおんぶされても全然ときめかなかったのに、中学1年生の今は完全に恋してしまっている、そんな歌です。女子中学生の歌はスマイレージが一番だと思いますね。
②Loveイノベーション
思ったより声渋くて、、、というのが中学生あるあるですごく好きです。高校生になっちゃうとみんな声が低くなりますけど、中学生だとまだまだ高い人もいるから、「あれ?この人こんな声低いんだドキ」みたいなのって、確かにあったなぁと思います。この時期、モーニングは中高生が大量に入ってきたので、曲が若くて可愛いんですよね!サビは単純に好きなので入れちゃいました。
③さぼり
Berryzが多くなってしまうのはもう仕方ないんです。°C-uteがわりかし早い段階で大人っぽい歌を歌っていたのに対し、ベリは成長に合わせた歌を歌っていた気がします。とりあえずこの感じたまらん。寄り道くらいするからサボってもバレないだろっていう高校生の考えじゃなくて、サボったのバレちゃうドキドキ、君といるのドキドキ、っていうこの感じ。そして、ワンチャンませてる女子小学生かもと思ったりする。
3.高校生
①大人の途中
アイドルが歌うには際どすぎる曲。だけど高校生のうちにこの道を通っている人もいるのです(結構多いはず)。大人になりきれていない未熟な高校生だからこその、痛みがあるんだと思います。
そしてハロプロの歌詞で特徴的なのは、女子高生の歌詞が案外ないということです。女子中学生と女子大生、社会人がめちゃくちゃ多い。まあ捉えようで女子高生の歌にもなるんですけど、それにしては曲が若すぎたり、年取りすぎてたりするんですよね。
4.浪人生
①エイティーン エモーション
主人公が勉強している時期に、「初彼のあいつも大学生みたい」という歌詞があったので、浪人生の曲だと推定しております。つんくさんの歌詞はけっこう脈絡がないことが多いんですけど、ここは唇の話からKissの思い出に繋がるところが秀逸だなぁと思いますね。なんて瑞々しいんだ、、、。
5.大学生
①キャンパスライス〜生まれてきてよかった〜
天気良いからとかいう理由でデートに誘え、しかも行けるというお気楽身分っぷり。急いでやったメイクで不安になるのも良いですね。まだメイクに不慣れな時期だから(今の子たちは知らん)、色々と見られたくない!恥ずかしい!って気持ちになるのもわかります。
②片思いの終わりに
仲良い数人の中に「君」が含まれてるというのがわたしの考えなんですけど、そうじゃない説もあります。だとしたらめちゃくちゃ切ない。わりと少人数規模の大学なのかなぁ〜と思います。それか1年生の頃の必修教養科目のクラスとか。マンモス大では味わえない青春ですね、、、。
③マジグッドチャンス サマー
バイト先で付き合っている恋人と初めての夏休み。夏休みだから気合いを入れて遠出してみたりしたけど、どこも混んでいてちょっとがっかり、みたいなのが大学生らしいです。ふたりでデートするためにバイトして、デートでお金使って、またバイトして、、、。それで「バ畜だ〜!!」とか笑っていられるのは大学生だけです。サイコー。
④微炭酸
高校生か大学生で悩みました。高校生説もめちゃくちゃ濃厚です。だけどわたしは、「青い季節への自覚がきっと君より少し遅かっただけで」という歌詞から、高校生の頃からかなり良い感じで仲が良かったけれど、別々の大学に行ったら君に彼氏ができてしまった、という、切ない大学生の歌詞ではないかなと思います。
⑥なんちゃって恋愛
一人暮らしで上京してきた大学生の歌かなぁと思います。とにかく誰かのぬくもりが欲しいんだけど、それがダメなことはわかっている。でもどうしたら良いのかわからない、、、器用で不器用なキラキラ系サークルの女子大生をイメージしています。
次回のnoteで社会人をたっっっっっぷり書きたいと思います。社会人のハロプロは良いぞ、、、。重苦しくて、、、。
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