自己分析mbtiといろいろ(就活用)

就活用のため、今回もクソ長いです。面白味もありません。

就活の自己分析の一環として、mbtiをやりました。やるのは1年ぶりなので、結果が変わっているかなあ〜と思っていましたが、、、

変わりませんでした。

わたしはenfj(主人公)です。

わたしの結果です

enfjの傾向をあげます。診断サイトの結果の文章があまりにも文学的で理解するのが難しかったので、インディードのサイトを参考に見ました。

https://jp.indeed.com/career-advice/finding-a-job/enfj-personality-type

まず、意識は外向型

飲み会などの社交の場が好きで、人見知りはほぼしません。声が大きくて少し目立ちたがり屋です。端的に言って人からエネルギーを得ています。

特にそれを実感したのが、公務員試験勉強のために、家から一歩も出ていなかった時ですね。コロナの時もバイトで出ていたので、家から出ないのは初めてでした。本当に弱りました。布団から出られなくなってしまったんです。ですが大学に行ってゼミのみんなと話したり、母校に行って高校の恩師と話したら生きる元気が出ました。色んな人と関わらないと、冗談じゃなく死にます。それに気づいたので、今は試験前ですが、適度に外に出ては友だちと飲んでおります。笑

一方で、一人でいる時間もすごく必要です。こうして文章を書くことは、自分と向き合う行為の表れです。わたしは自己呈示や自己表現を積極的にするタイプなのですが、一人の時間をとって自分の意見をまとめることで、自分を表現することを可能にしています(何、このGoogle翻訳みたいな文章)。他人との関わりから受け取ったエネルギーを自分の中に落とし込み、消化するというワンクッションが必要なんです。だから完全に外向的な人間というわけではないですね。

次に、エネルギーは直観型です。

これはわたしにとって意外な結果でした。わたしは経験に頼る傾向があるし、あまりひらめきとかできない人間なので。クリエイティブな物事に興味はありますが、全くクリエイティブさはないですね、、、。芸術に関わる仕事とかしてみたかったな~。まあ、何でも完全に当てはまるわけではないので、ある意味正しい結果だと思います。

意識が未来に向いているのは間違いないです。わりと理想主義なところがあります。あとは「それってさ、~なのかな?」とか「もし~だったら?」という感じの会話を楽しんでいます。特に「もし~だったら」はすごく好きですね。昔から空想が得意な人間で、それをもとに絵を描いたりすることもありました。

ニュースを見て、「この問題にはこういう背景があると思うんだけど、解決するにはこうするべきじゃない?」という会話を親としています。例えば、何か犯罪のニュースがあれば、「犯罪をした」という事実だけでなく、犯罪に至った経緯について考え、そこに隠れている社会問題(貧困や宗教問題など)に注目します(もちろんどんな理由があろうと犯罪は許されるべきことではありません)。

今気づいたんですが、歌詞を分析するのが好きなのは、目に見えないものを推測する傾向が強いことの表れかもしれないですね。あと、他人から言われたことをああだこうだ分析して勝手に落ち込むのも、直観型の傾向が強いからな気がします。

その次に、気質は道理型です。

飲み会の時に、先輩から「もっと打算的になったほうが良い、人を利用した方が良い」と言われたことがあります。今考えると非常に余計なお世話です。わたしにとって決断をする時に大事なことは、人を信じて共感すること、嫌な思いをする人がいないようにすること、そして人に感謝することです。良い人感半端ない。実際わたしは良い人だと思います。笑

でもこれは、冷静な判断が下せないことの表れでもあります。人の感情を重視するから、それって非合理的じゃない?という行動をとってしまうことがあります。バイトで一度、お客様の希望に応えようとした結果、非合理的な対応をしてしまったことがあって、社員さんに大変怒られました、、、。普段は、感情豊かなことはとても良いことだと思うのですが、仕事の場面ではクレバーさ、冷静さ、合理性も持ち合わせていないといけないな~と思います。わたしに欠けている面ですね。

そして、戦術は計画型

ほぼ半々なので、結果が容易に変わりそうな感じがしますね。ちなみに探索型が強くなると、広報運動家というタイプになるそうです。

なぜ半々なのかは、場合によって変わるからですね。わたしは仕事や学業において、期日ギリギリということはほとんどありません。たいてい余裕をもっています。レポートの提出は3日前には済ませるし、公務員試験の勉強は1年前からしていました。大事な試験やプレゼンの前は、「やりすぎなくらい準備をする」のがデフォルトです。瞬発的な対応ができず、あたふたしがちなので。

競馬、ボートレース、パチンコ等のギャンブルはしませんし、常に一定の貯金額があります。フットワークは比較的軽いので友だち付き合いは良いですが、「誰かに誘われてすぐ飲みに行く」ことは基本しません。自分の中のサイクルが乱れるからです。予定は前もってきっちり決めておきたいです。

一方で、実は計画を立てるのは苦手です。まず勉強に関しては、準備をしっかりして期日を守るだけであって、勉強計画は全くたてられません。とりあえずこのテキスト3周くらいしたらいけるやろ!とか、レポート4日後締切だから今日徹夜するか!とかしがちです。よく、その日の気分で勉強する科目を決めています。毎日コツコツと、は周りから言われるほどできていないような気がします。

あと、遊びの計画を立てることができません。計画を立ててくれる子と遊ぶ時はついていくだけで完結するのですごく楽しいんですが、わたしと同様、他人に任せがちな子と遊ぶと地獄ですね。あまりにも計画性がないので、たまにイライラされます。

仕事で計画性がないなんてやばいので、まあ対策はしております。とりあえずやるべきことをリストアップして、番号をふって優先順位をつけるのです。マルチタスクが苦手なので、優先順位を決めて一つひとつ対処することを意識しています。

最後に、アイデンティティは慎重型でした。

わたしは、生来ネガティブな性格です。人の意見に振り回されて自己否定を繰り返すため、自己肯定感を保つことが難しいです。ストレスに対する耐性が低いので、情報が溢れすぎている場所が苦手です。社交的なのにも関わらず渋谷・新宿・原宿に行くと翌日寝込みます。情報が受動的に目に入るSNSは苦手なため、ほぼ使っていません。

自身の性格を理解してきた今は、なるべくストレスをためないように生きているので、心を健康に保てています。ですが本来のわたしは、非常に鬱になりやすいです。特にストレスをためていた大学3年の頃は、ずっと病的に何かに依存することで心を保っていました。

この性格は悪いことばかりではありません。心から言葉を発するので、それが人の心に届き、苦しんでいる人を助ける時があります。あと、意外と騙されないです。人が好きだし素直だと評されることが多いので、よく「あんた騙されるよ」と言われるのですが、なぜか良い人と悪い人を見分けることができるので心配には及ばないです。

ここからはenfj(主人公)の特性と自分を照らし合わせて自己分析をします。引用源はすべてインディードです(リンクは上に貼っています)。

寛容: 主人公は真のチームプレーヤーであり、自分の意見と矛盾する場合でも、他の人々の意見に耳を傾けることができます。彼らは自分がすべての答えを持っているわけではないことを認め、建設的である限りしばしば反対意見を受け入れます。

「なるほど!え~めっちゃ面白い」はものすごく使います。昔は自分の意見を押し通すことを重視していましたが、年齢を重ねるごとに変わってきましたね。様々な人と触れ合って、視野が広がったことの表れでしょう。

実は去年のゼミの先生に、欠点として指摘された部分でもあります。「あなたは『こういう考え方もある』『こういう見方もある』って色々な視点から物事を考えるうちに、混乱して自分の意見がわからなくなっているように見える」と言われました。なかなか痛いとこ突かれたなあ、という感じでした。

信頼できる: 皆を信じ、行動する主人公は、多くの人々から信望を集めます。その反面、信じている人や大義名分を裏切る行為などには、最も腹を立てます。

信頼されているかどうかは周りに聞かないとわからないので聞いてみます。でもバイトでは結構信頼されていたと思います。勤務態度が真面目だったし、長く働いていたので。辞める時にはたくさんのお客さんやバイトさんが会いに来てくれました。

バイト辞める時に皆さんから頂きました、、、!

裏切りって、誰でも腹立てません?別にわたしだけに特別当てはまるようなものでもない気がします。わたしが苦手な人は、自分のことしか考えていない人、人の気持ちを考えない人です。

カリスマ性: 魅力的で人望が厚いため、自然とカリスマの資質を持っています。彼らは本能的に聴衆を惹きつける方法を知っており、理性、感情、情熱、自制心など、どのような状況でも、人々の気分やモチベーションを拾い、的確に伝えることができます。

自分でカリスマ性あるとか思ってたら怖い。本能的に聴衆を引き付ける方法知ってたらもっと友だちいっぱいいますわ。まあ面接で「わたしの長所は本能的に聴衆を引き付けるカリスマ性です」とか言ったらハア?ってなるから、無視で良いでしょう。

利他主義: 家庭であれ、世界的な舞台であれ、自分たちのコミュニティのために良い行いをしようとする不屈の欲求を持っています。温かくて無欲な主人公型は、自分が人々をまとめることができれば、より良くすることができると純粋に信じています。

利他意識はものすごく強いと思います。昔からわたしの夢は「社会の役に立つこと」だったので。ゼミでもバイトでもサークルでも、みんなが気持ちよくすごすために、自分に何ができるかを考えて行動します。

一方で、「他人のために行動する」ということがアイデンティティの一つになっているので、自分が無いとも言えます。人がいなくなったら本当に死んでしまうと思います。生きがいが失われてしまうので。また向上心が無いこと、自分一人だけだと思考に行き詰まることも相まって、個人プレーは不向きです。

天性のリーダーシップ: 権威を求めるよりも、しばしば他の人に頼まれてリーダーシップを発揮することがあります。強い個性とポジティブなビジョンを持つため、多くのファンに応援されます。

リーダーやること多いけど、リーダーシップはそんなにないと思うんですよね、、、。でも気づいていなかったんですけど、すごい長所があるんですよ。人からすごく助けられることです。リーダーシップっていうか、巻き込む力があるんだと思います。無能ゆえに。笑

昔から、夕食の時間に今日あったことを親に話していました。無意識だったんですけど、わたしは昔から「○○が~してくれた!」という話をしているそうです。親はそれを聞いて、この子本当一人で何もできないんだなと思いつつ、誰かから常に助けてもらえる能力、素直に人に助けを求められる能力はすごいなあと思っていたそうです。昨日も卒業した先輩から、「面接の準備は順調かな?いつでも何でも聞いてね!」とLINEが来て泣いた~~~~~~~(ガチの涙出た)。卒業しても気にかけてくれるの優しすぎないですか???

わたしの周りにいる人は、大体わたしの味方です。それはわたしの大きな強みだと思います。

ここまでやったら自分はどういう人間か、ちゃんとわかった気がします。

わたしの生きる芯は、人間を愛し、人間に貢献することです(すげ~)。人間との関わりを失ったらわたしには何も残らない。人間から情報を得ることも、与えることも好き。人間を助けることも、助けられることも好き。コミュニティのみんなが気持ちよくすごすことが大切で、そのために頑張れる人間です。なんだかこの文面からも理想主義がにじみ出ているような、、、。

そうなると、わたしがやりたい仕事は「誰もが暮らしやすいまちをつくり、コミュニティを活性化させること」とでしょう。なぜみんなが暮らしやすいまちをつくり、コミュニティを活性化させることが必要なのでしょうか。

まず、誰もが暮らしやすいまちをつくることで、まちが持続可能なものとなるからです。まちをつくるのは人です。過疎化が問題となっているように、人がいなければまちは衰退してしまいます。一部の人だけではなく、みんなにとって暮らしやすいまちをつくり、コミュニティを活性化させることで、まちが持続すると考えます。

そして、みんなの幸せに貢献することが公務員の使命だからです。いや、実際の公務員は裁量ないですし、ルーチンが多いですし、そんな大層なこと言っても仕方ないだろっていうのはあります。だけどもし公務員がいなくなったら?サービスはすべて競争にさらされるために安定的な供給ができなくなります。お金や身寄りのない者は見捨てられる社会になるのです。そんな社会にいたいと思いますか?わたしは嫌です。だからわたしは公務員として、みんなが暮らしやすいまちをつくり、みんなの幸せに貢献したいのです。

これだけだと広すぎるので、コミュニティ活性化のために、具体的に何をやりたいかをもう少し掘り下げてみます。

①SNSや広報を通じた、住民へのわかりやすい情報発信
わかりやすい情報発信は、地域コミュニティの活性化につながります。自治体の情報を住民に効果的に発信することで、スポーツイベントや子育てサロン、ボランティアなどのコミュニティ参加が促される可能性が出るからです。
あくまでも「効果的」な情報発信が必要です。効果的な情報発信をするためには、まず住民のニーズをくみ取ることが必要です。住民の求めていない情報を発信しても、それは情報としての価値は低いので。
わたしには、人のニーズをくみ取りその人に合った情報を発信する力があります。スポーツスクールの受付のバイトでは、お客様の話から希望を読み取って、それに応えることを意識していました。一度、20年前にテニスをやっていて、もう一度テニスを楽しみたいという70代の女性のお客様の入会対応をしたことがあります。わたしは、お客様の話を丁寧に聴き取り、同年代の女性がたくさんいる、ゲームを中心に楽しむクラスを勧め、入会していただきました。その後、しばらくそのお客様と会う機会はなかったのですが、しばらく経ってお会いした際に、「あなたが勧めてくれたクラスがとても良くて、毎週テニスに通うのが楽しみよ!ありがとう!」と言ってくださって、非常にバイトのやりがいを感じましたね。

②様々な世代が利用できる公園の整備
都会に出かける時、人間は華やかに着飾りますが、自分の住む住宅付近でおしゃれをする人は少数派でしょう。そうした、人間が等身大で生きている住宅地にある公園を、様々な世代が集う場所にしたいです。
しかし公園は近年、遊具の老朽化に加え、クレームを理由に特定の遊びが禁止されるなど、衰退が進んでいます。わたしが小学生の頃に遊んでいた公園からも子どもがいなくなってしまい、寂しい思いをしています。住宅地は老若男女、様々な世代が住んでいるので、様々な意見が生じるのは当然です。わたしは住民との対話を通じて、一部に偏らない、なるべく全員が納得できるような解決策を導き出し、賑わいのある公園を守っていきたいです。
組織の中心として、様々な立場の声を聞いて一つにまとめ上げた経験を話したいな。ゼミでは正直研究で役立たず人間だから(おい)、サークルで幹事長として学園祭をまとめた話になりますね。学園祭ではサークル史上初めて、他のコピーダンスサークルとのコラボをしました。学園祭の運営スタッフの決めたルール内で、サークルの先輩や後輩、そして自分たちの希望を踏まえつつ、コラボ相手の希望も考慮してステージをつくることに苦労しました。具体的には、コロナの影響で一度にステージに上がれる人数に制限があったため、その中で全員に見せ場をつくることが大変でした。わたしは主に幹部と話し合いながら、メンバーに希望を聞き、全員が納得できる解決策を探りました。最終的に、時間で人を入れ替えることを決め、全員に見せ場をつくることができ、来年の学園祭のコラボにもつなげることができました。これ、内容は地味だけど地味に大変でした、、、。

③暮らしに密着した商店街の活性化
最近、商店街はハコのショッピングセンターに押されて衰退を余儀なくされています。しかし現代になって出現したショッピングセンターと比較すると、商店街には古い歴史があり、長く住民の生活に密着してきました。そこには人同士の温かい繋がりがあり、コミュニティの基盤となっています。したがって、商店街を活性化させることは、共助の仕組みを守っていくことであり、持続可能なまちづくりに必要不可欠ではないかと思うのです。
商店街を活性化させるためには、人を呼び込むことが必要です。現在の人のつながりももちろん大事ですが、それだけだと衰退してしまうのは全国の多くの商店街が証明しています。地域住民だけでなく、周辺の自治体から、そして観光客を呼び込めばさらに活性化するでしょう。昔ながらの人の結びつきを大事にしながら、新たな結びつきを創出することが大切ではないかと思います。さて人を呼び込むためには、特に若者、子育て世帯に向けたPRが重要だと思います。
若者は、SNSを積極的に活用し、情報を発信するという特徴があります。その特徴を生かすのです。まず若者にとって魅力的に映る商店街の様子を発信します。商店街に来てくれた若者に対しては、SNSでシェアや発信をしたら何円引きというようなインセンティブを与えます。こうすれば、若者が若者を呼ぶという連鎖を生み、商店街の活性化につながるのではないかと思います。まあ絶対そんなうまくいかんだろうけど。ハハっ
子育て世帯に対しては、商店街で使えるクーポンを配布するのが有効ではないかなと思います。商店街は長く連なっていて、移動が大変というデメリットがあります。時間や体力に余裕のない子育て世帯にとっては、ハコのショッピングセンターで一気に買い物を済ませるのが合理的かもしれません。そこで、「商店街を使った方がお得になる何か」をつくり、デメリットをメリットが上回るようにするのです。ただ、これはショッピングセンターと商店街の対立をあおることになるので、あまりよくないかもしれません。本当はどちらにも来てくれればいいんですけどね~。
それから、商店街付近の学校と連携することも大切だと思います。荒川区の「ジョイフル三ノ輪」では、商店街活性化イベントを定期的に開催しているそうですが、そのパンフレットを区内の小学生全員に配布しているそうです。結構、子ども来るらしいですよ。わたしは商店街のある下町育ちではないのでまだまだ勉強不足ですが、「商店街に育ててもらった」という意識は、商店街を守っていこうという意識にも繋がっていくのではないでしょうか。

ここまでで7000字以上も書いてしまったので、一旦区切りたいと思います。自己分析ができてやりたい政策も言語化できたので、明日はいよいよ想定問答を考えたいと思います。あとは3分プレゼンを書きます。朝からバイトです。えらい!


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