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日記を書くことで得られる3つのメリット



わたしは現在、本業は実家の家業で事務をメインに働きながら、副業でオンライン秘書をしています。

実は今年の2月から毎日日記を書いています。毎日の何気ないことを書いている日記ですが、やってみてわかった日記を書くメリットをまとめてみたので書いてみます!


使っている日記は「しあわせ日記」



わたしが使っているのは「しあわせ日記」という種類の日記帳です。

見開きで一週間分の日記が書ける仕様なので、一日は4行のみ。日付も最初から書いていないので、いつでも好きなときに始めることができます。

特徴的なのは日記帳にテーマが決まっていること。
わたしが書いている「しあわせ日記」のテーマは、

テーマ:嬉しかったことや楽しかったこと、感動したことなど「しあわせ」を書きためることで、毎日をポジティブに過ごすための日記。


なので4行の日記欄とは別に1行書くスペースがあり、わたしは「~~~でしあわせ」と締めるようにしています。

この日記帳を選んだのは、まずは見た目がかわいかったこと。黄色が好きなわたしにはぴったりのデザイン。そして、1日の書くスペースが少なくて、買ったその日から書き始めることができる点も、いいポイントでした。



日記を書くメリット① 頭の整理ができる



これは最近よく言われていることですが、やはり頭の中にあるものを、文字に書き出すだけで不思議と整理されていきます。0秒思考が流行っているのも、同じ理由ですよね。

めまぐるしく一日が過ぎて、あっという間に寝る時間。みたいな日もよくあります。思い出そうとしても、あれ?今日はなにしたんだっけ?・・・となるのはわたしだけではないはず(願望も込めて・・・)


また、嫌なことがあった日も正直に書くことで、すっきりします。あれ?こんな些細なことでイライラしてたんだっけ?となることも。冷静になってみると、怒りの感情は収まってしまうものですよね。

どんなことがあっても、一日の振り返りとして、書き出す。すると、頭の中が整理されて、結果としてすっきりと一日を終えることができるのです。


最後に書く「しあわせ」ポイントが出てこない日もたまにあります。そんな日は、無理やりにでもしあわせポイントを探します。すると、ご飯が美味しかった。とか、○○さんが言ってくれた言葉が嬉しかった。とか、そういう見逃しがちな当たり前にも気付くことができます。



日記を書くメリット② 寝るためのトリガーになる



ここ最近は、睡眠がとにかく大事!ということもよく言われています。

わたしは元々寝るのが好きで、今でも何もなければ平気で8~9時間は寝ています。もっと寝れるけど、あえて予定を作って寝ないようにしているほど。


良い睡眠のために大切だと言われているのが、脳を睡眠モードにさせること。そのためによく言われるのが、寝る前にスマホなどのブルーライトを見ない。電気を明るくしすぎない。お風呂にゆっくり浸かる、など。要するに、脳や身体を寝るモードにしていく順序も含めて、睡眠なのだということです。


日記を寝る前に書く場合限定にはなりますが、これも脳を寝るモードにしていくための良いきっかけになっています。

わたしは食事→お風呂→最後に日記の順番でやっていますが、いよいよ日記を書くときは、スマホも離して、お布団の中で、頭の中を整理しながら日記を書きます。よほど疲れているときは、日記を書きながらウトウトすることもありますが。


日記を書くことをナイトルーティンの中に組み込むことで、より良い睡眠で疲れを取るためのきっかけにすることもできます。



日記を書くメリット③ ネガティブな気持ちを明日に持ち越さない



最後は、ネガティブな気持ちを明日に持ち越さないこと!わたしが日記を書き始めた理由も、主にはこれです。


寝る前にお布団の中で考えごとをしてしまうと、どうしてもネガティブな感情ばかり出てきてしまいませんか?または仕事のことばかり考えて、気になって眠れなくなることもあります。

毎日、毎日が目まぐるしく過ぎていく中で、立ち止まる時間がないときに、一番引きずるのはネガティブな感情なのだと気付きました。


楽しいことや嬉しいことは、人間すぐに忘れてしまいます。しかし、腹が立ったことや悲しかったことは、意外といつまでも覚えているものです。

翌日になっても、前日の○○さんの行動に腹が立って仕事に集中できない!なんてことになると、とても時間がもったいない。だから、一日の最後に良いことを考えて、しあわせな気持ちで終えることで、悪いこともネガティブなことも浄化させよう!と思ってやっています。ネガティブな感情は、冷静になって落ち着かせることで、忘れ去ってしまうのです。


すると、翌日の朝はすっきり目を覚ますことができるし、新しい一日を気持ちよく始めることができるのです。



あまり縛られず楽しくやることが一番



とはいえ、日記を書くという行為は、三日坊主で終わる代表選手かもしれません。


わたしも何度も日記を書くことを意気込み、やめてきた過去もあります。今回がきちんと続いたのは、きちんと目的を明確にしたこと

日記を書くことが目的ではなく、書いてネガティブを浄化する!ことを目的にしたことで、続けやすくなりました。


もし書き忘れてしまったら、翌日まとめて書けばいいし、数日忘れてしまって思い出せなかったら、今日からまた始めればいい。そんな気持ちで、楽しく日記を書いてみると、いいことがあるかもしれませんね。

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