マガジンのカバー画像

インドネシア観光、ときどき温泉

104
インドネシア国内の旅行、観光のご案内、温泉について書いていきます。週1から隔週ベースになる予定です。
運営しているクリエイター

#海外の温泉

スマトラ島の温泉をめぐる旅 17日目 ひなびた温泉街とパガルユン王家の諸行無常

ブキッティンギの見どころは郊外に多いと言われ、その中の1つが焼き討ちや皆殺しにあったパガ…

スマトラ島の温泉をめぐる旅 15日目 サモシール島を出てブキッティンギへバスで移動

まずは昨日書けなかった続きから。 メイン画像の写真の温泉に行った。湖にしか見えないかもし…

スマトラ島の温泉をめぐる旅 14日目 天然記念物級の温泉に入る

今日はもう一度ソーダ温泉に入るのと、昨日行きそびれた温泉をまわる予定にしている。 朝日を…

スマトラ島の温泉をめぐる旅 13日目 トバ湖から120キロの至福の温泉

今日はタルトゥンという街を目指す。その名もソーダ温泉というとんでもない炭酸泉があるらしい…

スマトラ島の温泉をめぐる旅 12日目 サモシール島の温泉とパングルンアンの絶景温泉

1.サモシール島観光 この島にはトバのバタック族の伝統的な家屋が保存されている。 明らか…

スマトラ島(北部~中部)の温泉を巡る旅 2024年6月

7月はじめの授業開始まで1か月近く休みになるため、スマトラ島の温泉巡りをすることにしました…

チルボン2泊3日の旅 温泉、王宮、バティック、そしてグルメ【2024年5月】

チルボンはジャワ島の北岸に面し、ジャカルタから東に200キロあまり行ったところにある歴史とグルメとバティックの街だ。 Cirebonと書いてチルボンと読む。チレボンではない。 ここは丁度スンダ人エリアとジャワ人エリアの境になり、行政区はスンダ圏の西ジャワ州に入るが、文化的にはジャワ圏と言われている。民族的にはスンダとジャワが半々くらい、それに中国系やマレー系も混在する。チルボンという地名がジャワ語で「混在」を意味するCarubanから来ている説があるくらい混ざっていて、それ

スラウェシ島の温泉をめぐる旅 最終日

11日間の旅を終え、バンドンに帰ってきました。 今回は期間が短く、各州都を中心に回ったので…

スラウェシ島の温泉をめぐる旅 7日目 青い温泉を訪ねて45キロ

遠いので半分諦めかけていた温泉がある。綺麗な青い色をしている温泉で、日本でいえば別府鉄輪…

スラウェシ島の温泉をめぐる旅 4日目 名湯とマナド名物を楽しむ

昨日バイクが壊れて散々な目に遭いながら、一晩たっぷり寝て元気になると、やっぱり温泉に行こ…

スラウェシ島の温泉を巡る旅 3日目マナドからトンダノ温泉へ

昨夜20時に出発した車は途中で1人ピックアップしたあとマナドに向けてひた走った。 ルートは一…

スラウェシ島の温泉をめぐる旅 2日目ゴロンタロ観光と温泉巡り

今日は一日かけて温泉3ヶ所、伝統家屋、砦跡を見に行く予定にしている。 まずは、ホテルでバイ…

インドネシアの島めぐり37〜39日目 ヌサラウット島 離島の温泉、ティアハフの島

離島という言葉を今回の島めぐりで初めて使う。 秘境とか離島というと何か大袈裟な気がして、…

インドネシアの島めぐり36日目 サパルア島に留まる ついに温泉を発見

朝ご飯に出てきた小さいパンを3個とコーヒーを飲むと、わたしは早速ヌサラウット行きの船のアレンジをお願いした。 宿のお手伝いさんの友達の船らしい。 全然連絡がつかないというので、時間がかかりそうだなと思い、気になっていたポルトガルが建てた砦の見学に行く。 ホテルから200メートルくらいの距離にある。 デュールステデ砦(Duurstede) 港を守る絶好の位置に、高さ5メートルほどの台地があり、そこに円形の砦が築かれている。 元はポルトガルが1676年に建て、その後オランダ