長崎県の「第8波」は始まった

ここからの転載です。

どうやら長崎県では次の感染の波が来始めたようだ。

【長崎】新型コロナ195人の新規陽性者 先週日曜日より21人増加
(NBC長崎放送 2022年6月19日(日) 16:08)


これまで私は感染状況に関する予想を全部当ててきているので、今回も強気に予想する。次の波が始まった。

ただ、今の段階ではいつピークアウトするか、ピークの高さがどれ位になるのか、については何ともいえない。


それで、みなさんいつまで感染対策を続けるつもりですか?感染対策に効果があったと思うんですか?いい加減気付きましょう。

以前書いた記事より引用。

長崎県の第7波はもうすぐピークアウトする

ところで話の中身を好意的に解釈すると、金子教授も感染は波だ、ということは理解している。感染対策もあまり感染の波とは関係ないと思ってそうにも見えるのだが、だったらゴールデンウイークの人出を減らして経済を痛めつけるような発言をテレビでするべきではない。

みなさんゴールデンウイークを振り返ってどうでした?旅行者が増えて感染拡大しましたか?

いい加減「専門家」が言うことは全部根拠のない思い込みでしかない、ということに気付きましょう。

そしてまた、「夏休みは旅行を控えましょう。帰省はしないで下さい。」と言うつもり?もう永遠に帰省するな、と言い続けるつもりですか?

3月からのオミクロン株の波を経て、新型コロナの蔓延で重症者が増えて死者が増えて問題が起こったんですか?冷静に考えて下さい。子どもたちの行事を全部奪ってマスクを無理強いして熱中症の危険にさらして成長に悪影響を与えて、それでも感染した子どもが続出して何か問題が起こったんですか?


私は6月初頭に北欧旅行をしてきた。北欧は元々マスク着用率が低かった上に、コロナ規制を世界でもいち早く撤廃したことで、観光客がものすごく多くなっていた。現地の人は誰もマスク着用していない。空港職員でもマスク着用者は皆無だ。それでも感染が増えて社会的に問題になることは、全くない。完全に元通りの生活を取り戻している。

外国人観光客の受入方法は諸外国の現状を参考にしよう
(アゴラ 2022.06.14)

日本はいつまで悪影響しかない感染対策を続けて子どもの成長を阻害し経済的にも打撃を受け産業の育成を妨げ自殺者を増やし続けることで、何かいいことがあるんですか?

経団連もやっとコロナ対策を緩めるように提言を出したが、日本人はコロナ対策を続けたいと思い、続けることが目的化している人が多いので、この提言が出たところで、ほとんど現状が変わることはないと私は思っている。

経団連 コロナ対策のガイドライン マスク着用など一部緩和

また、人との距離を2メートル確保することを求めたソーシャルディスタンスは「1メートルから2メートル」に緩和したほか、アクリル板や透明のカーテンを用意するという記述を削除しました。
さらに会議やイベントなどのオンラインでの開催や、不要不急の出張の見合わせ、ドアノブや手すりなどの頻繁な消毒といった記述も削除されました。

NHK 2022年6月17日

特に観光振興が重要な長崎県なんだから、いい加減県民が目覚めて換気以外の感染対策をやめることを私は強く望んでいる。

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