誰に向かって歌っているのか。
こんばんは、シンガーソングライターの前田和亮です。
毎週月曜日にnoteを更新しています。
今回はかなりギリギリの更新になってしまいましたが、バタバタしていたら今日が月曜日であることをすっかり忘れていました。。。
なんとか今日中に更新は終わりそうなので良かったですが、気をつけないとですね。
今週もライブをやっている中で、少し思うところがあったので、ここに残して思います。
ステージで一体誰のために歌っているのか。ということについてもっと考えていかないとなと思いました。
誰のためにというよりは、誰に向かってという方がしっくりくるかもしれません。
もちろん聴いてくれている人に向かって歌っていることは間違い無いんですが、
聴いてくれる人と言っても、自分のことを知っている人や、一度見たことあるなぁという人、全くの初めましての人とさまざまだと思います。
ワンマンライブだと、基本的に僕のことを知ってくれている人しか来ないと思うので、シンプルだと思うんですが、ブッキングライブとか、誰かと共演するタイプのイベント、フリーライブみたいなものは、本当にいろんなタイプの人が聴いてくれていると思います。
誰かを大事にして、誰かを大事にしないという意味では無いんですが、それでも自分のことを知ってくれている人に向けて歌う歌と、知らない人に向けて歌う歌は違うんだと思います。
同じ新曲を披露するにしても、聴こえ方は全然違ってくると思いますし、まして僕のことを知らなければ全部が新曲状態。。。
その中で、またライブに行きたい!と思ってもらうためには情報が多すぎるような気がするんですよね。
全てが新しい情報の中で判断するのは難しいと思います。
だからこそ、よりわかりやすくしていかないといけないのかもしれません。
優しい歌はより優しく、感情的な歌はより感情的に。
それを極めようとすることは、自分自身の表現力というところに直結していくんだと思います。
自分の音楽を好きでいてくれるということは、本当にありがたくて、心強いことです。
ただその安心感みたいなものに頼ってしまうことで、自分のことを知っている人しか楽しくないようなライブをしてしまうこともあるのかもしれません。
応援してくれる人を大事にするのは当たり前ですが、応援してくれる人"だけ"を大事にするかどうかは、自分自身がどうなりたいかによって違うんだと思います。
どちらが正解かはその人によって違うはずです。
この1週間のライブで、人のライブを見て感じたこと、そして、自分自身はどうありたいのか、ということについて改めて考える時間となりました。
最後に今週のライブのお知らせです。
まずは明日、スタジオからの90分ワンマン配信ですが、時間を少し変更して22:00頃スタートとさせていただきます。
■11/22(火) 月刊リクエストキャス11月号
【時間】22:00~23:30
【配信URL】チケットに記載の合言葉を入力してください
【料金】¥2000
【チケットのご購入】https://maedakazuakionline.stores.jp
そして、滋賀でワンマンライブ。
前山佑樹さんのお店のオープン記念ワンマンです!
■11/23(水) 滋賀 もう愛はトゥモロウへ
前田和亮ワンマンライブ「もう愛のオープンを祝わん会」
【場所】滋賀県大津市浜大津2丁目3-18 国松第一ビル1F-A
【開場】14:30
【開演】15:00
【料金】¥2500(2オーダー別)
【出演】前田和亮/店主(O.A.)
そして、昨日も名古屋でしたが、また日曜日に名古屋に向かいます。
■11/27(日) 愛知 CIRCUS NAGOYA
キシモトジュンイチpresents「Utopia NAGOYA」
【場所】名古屋市中区栄4丁目9-10愛信プラザビルB1F(栄駅徒歩8分)
【開場】14:30
【開演】15:00
【料金】adv.¥2500 / door.¥3000 (drink別)
【出演】キシモトジュンイチ/ My&Co./耳に微炭酸/SGB/尾﨑康平/前田和亮
今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また来週の月曜日に更新します。
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