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100均自転車カバー エレジー

昨今の雨事情。

困りますね。

困ります。

我が愛しのダイソー様の自転車カバーが

何枚あっても足りません。

朝起きれば、カゴの中には大量の雨。

サドルのあたりもグッと凹んで大量の雨。

雨の重みで伸びきっている自転車カバー。


自転車カバーの耐久性に問題があるのか

雨の量に問題があるのか。


ええ。


そんなことは取るに足らない問題かもしれませんが

その溜まった雨を

そっとつまみ上げて外に流そうとすると自転車カバーが伸びてしまったり
流し方がまずいとこちらがとんでもなく濡れてしまうという被害を受けます。。。
(濡れるの嫌い。詳しくは「雨ぞ昔の」を参照してね♪)

そんな水はねの被害など些細なことで、古今東西、水の災害はなくならないものです。

古くはノアの箱舟は誰しもが知っているお話。
紀元前3000年前の最古の文明と言われているメソポタミアのシュメール文明においても、その粘土版より大洪水があったことが記述されています。

エジプト文明におけるナイル川の氾濫も肥沃な大地をもたらしてくれましたが、被害も甚大。
ナイロメーター(ナイル川の推移、透明度などを測定する建物)を使って、氾濫する時期にはその兆候をキャッチするための重要な施設でした。
知恵を使って予測する。

当日のエジプトでのナイル川の大規模な氾濫は5年に1回のペースだったようです。

ひるがえって、日本では毎年何かしら災害に見舞われています。

いつくるかわからないもの

から

毎年おこるもの

として捉えるべき環境になってきたようです。

そう。気がついたら世界は変わっていました。

とはいえ、毎日100均の自転車カバーを伸ばしきっていたり、破れていたのではしょうがない。。。

カバーの質を変えるのか
カバーをしなくても良い場所を確保するのか
カバーしなければならないものを無くすのか
そもそも最初から穴のあいたカバーを用意すれば良いのではないか

雨はいつか降るものではなく
毎日降るもの
という感覚で準備をしておけば良いから
絶えずカバンには折りたたみ傘を持ち歩いてます。

日常からできる準備は
この機会にもう一度見直してみる。


やれることをやっていこう。


まずは、我が愛するダイソーに
穴が開いている自転車カバーを探しに行ってこようと思います。

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今回、熊本県を中心とする水害により、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧と復興を心よりお祈り申し上げます。

サポート大歓迎です。!!明日、明後日と 未来へ紡ぎます。