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知ってますか?笑顔の効能

笑顔って文字通り、笑った顔ですが笑った顔にも色々ありますよね。

そもそも笑っているような顔をされている方もいますし、無理やり笑ったひきつり顔の方もお見えになります。

いずれにしても怒った顔よりも笑った顔の方が相手に安心感を与えるのは言うまでもありません。

では、笑顔の効能は安心感を与えるだけでしょうか?

実は笑顔にはもっと大きな3つの効能があるのです!!



3つの笑顔の効能


1.免疫力アップ

若くて健康な人の体にも1日3000~5000個ものがん細胞が発生しているそうです。
これらのがん細胞や体内に侵入するウイルスなど、体に悪影響を及ぼす物質を退治しているのが、リンパ球の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞。
NK細胞の働きが活発だとがんや感染症にかかりにくくなると言われています。
“笑い”が発端となってNK細胞を活性化し、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まると言われています。
逆に、悲しみやストレスなどマイナスの情報を受け取ると、NK細胞の働きは鈍くなり免疫力もパワーダウンしてしまうそうですので、笑うって長生きする意味でも大切ですね。
そういえば、お年寄りになればなるほどよく笑っていらっしゃるような気がします。特に田舎のご年配にお会いするといつもニコニコされています。


2.ポジティブになる

これは、20世紀に入ってから、心理学者のシルバン・トムキンスによって「表情フィードバック仮説」という名前で提唱されたものです。「感情が表情を生み出すのではなく、表情が感情を作り出すのではないか」と言うもので、笑顔になることでポジティブな感情が生まれると言うものなのですが、その後様々な実験をするものの再現性があったりなかったりで、本当に?といったものですが、個人的見解ではいいことがあった時に思わずにやけてしまうものですから、にやけているとポジティブな時のことを思い出すこともゼロではないかなと思ったりします。
信じるものは救われるかもしれませんが、しかめっ面するくらいなら笑ってみる方が前向きですね。
でも、無理やりやったらストレスですからやめましょうw


3.伝染する

コロナ禍になり、web会議が増えていますが、こちらがニコリと微笑みかけると相手もニコリと返してくれます。これは笑顔が伝染した証拠。
笑顔からスタートする会議はweb会議の方が自分だけでなくしっかりと相手の顔の表情を意識してスタートできますから笑顔を伝染させるにはとても相性の良いスタイルです。
コールセンター業務を行うスタッフのデスクに鏡を置いて業務してもらいましたが、まさに笑顔を絶やさないことで笑顔の自分を見ることで、自分がにこやかになり、相手にもそのにこやかさが伝わるのと同じ効果が得られます。


いかがでしたか?

思い当たるこの笑顔の効能。

ぜひ、笑ってくださいね♪

そのためにも、普段から笑いが絶えない場作り、人作り、時間作りを楽しんでください。

怒ってばっかりじゃ、あなたの第三者からの印象は

「おこりんぼう」「とっつきにくい」「近寄りがたい」

という、なんだか寂しい人になりますよ。


「いや、立場上叱らなきゃいけないんだ!!」


という方は、四六時中叱る必要はありません。2割叱って8割笑うくらいに切り替えてみてください。

あなたの印象が大きく変わりますよ。


さて、今日も暑いですから、笑って行きましょう〜♪

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