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DUNGEON HIKER 0.8.7版 世界観って大切ですね

これは簡単だけど奥深いミニチュアゲームを目指して制作中の『DUNGEON HIKER』 の記事です。
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DUNGEON HIKER はハイキングの様に子供でも手軽に遊べるミニチュアゲームとなる事を目指して作成しています。今回の記事も再び大型改変した 0.8.7版 を2024年9月20日にリリースしたので振り返りを兼ねてリリース告知を兼ねた振り返りです。

DUNGEON HIKER 0.8.7

今回もitchに英語版も登録しました


今回は DUNGEON HIKER GPT に0.8.6.2 から 0.8.7 への変化した点をまとめてもらいました。

さあ、はじめましょう。


DUNGEON HIKER 0.8.7 では、新たに「女神の加護の乱れ」という設定が追加されました。プレイヤーは「ハイカー」として、この乱れを「クリーンハイク」で取り除き、女神石に集めて世界のバランスを取り戻す旅に出ます。

さらに、ゲームには**祝福ポイント(Blessing Points)**のシステムが導入され、イベントをクリアしたり、敵を倒すことでポイントを獲得。ポイントを使ってキャラクターを復活させたり、報酬を得ることができます。ただし、祝福ポイントが100を下回るとシナリオは終了してしまうので注意が必要です!

また、特定のイベントをクリアすると祭壇が出現し、祝福ポイントを捧げることで**アクション経験ダイス(AExd)**を手に入れることができます。エリアをスキップしても、後で戻って祭壇をクリアすることができる柔軟なシステムです。

さらに、エリアレベルの概念も追加されました。レベルが上がると、イベントの難易度や敵の強さも上がるため、戦略的なプレイが求められます。エリアレベルは獲得したアクション経験ダイス(AExd)の数によって決まります。


Chat GPT Plus 壁打ちや英訳に大活躍してくれていて大変助かっています。

今回の変更はミニュチュアゲームをプレイしている方々にテストプレイしていただいた結果を反映させました。「復活のお守り」がリソースになっている点に着目して「女神の加護」を設定し、冒険の目的が希薄だったところに女神の加護を世界観に据えて女神の加護が乱れている場所をクリーンハイクして回るとタイトル回収に利用してみました。

汎用世界向けが良いかなと思っていましたが、世界観を据えたことで全体的にプレイヤーが腹落ちし易い形に落ち着いたように感じました。世界観が意外とルールを整えるのに便利な点はとても興味深い事でした。

今回でかなり整いましたので、0.9.x にバージョンを上げても良さそうかなと思える出来栄えとなっています。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ご興味を持っていただけましたら是非遊んでみてください。

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