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凸凹マップ 〜不登校の段階的な支援を考える6つのステップ〜

「赤ちゃんは2時間毎にミルクを飲ませる」と聞いていたのですが、実際は「赤ちゃんは3時間毎に起きて、そのうち1時間以上は「おむつ変える&ミルク用意&ミルク飲ませる&ゲップ対処&おむつ変える&寝かしつけ」という事実に直面して、随分話が違うなと思っている前田です。

#睡眠障害にはすこぶる大変

本日のテーマは、
不登校の段階的な支援を考える6つのステップ
です(^ ^)

▶︎ 不登校の支援

現在、不登校の子どもは日本に19万人以上となり、適切な対応が望まれています。(文科省(2019)『平成 30 年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について』)

しかし、実際の現場では、

  • 不登校の子に登校刺激をしてはいけない

  • 多少は刺激してあげたほうが良い

  • 家庭の居心地を大事にするのが重要

  • 両親が促さないといつまでも家出ゲームをする子になる

など、様々な意見があり、どう対応していいのか迷っている親御さんも多いと思います。また、学校の先生も不登校の子に、どう対応していいかわからず困っているケースが多いです。

今回は、不登校の子への支援の目安になる6つのステップを紹介していきます(^ ^)


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こども発達支援研究会代表理事 前田智行のメールマガジンです。 ・小学校で教員をしたり ・放デイ・児発で幼児〜高校生に療育・学習支援をした…

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