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さらば家電シリーズ序論

本年(2023年)8月6日の記事「戸外で猛暑を乗り切ろう!」で私はエアコンなしで暮らしていると記した。
実はほかの家電製品もほとんどなく、暖かい時期の電気使用量は基本料金(15kWhまで)に収まる。

電気もガスも大阪ガスと契約していて、手元で最新の2023年7月分(6月13~7月12日使用分)をみると、使用量は7kWhで、基本料金の399円を支払った。
直近1年間をみると、8か月が基本料金内(15kWhまで)に収まり、基本料金を上回ったのは4か月である。
内訳は2023年1月分(42kWh、1435円)、2月分(39kWh、1070円)、3月分(28kWh、744円)、4月分(23kWh、587円)である。

基本料金を上回る理由は暖房で、冬場は電気あんかで暖をとる。
これ以外の暖房器具(石油ストーブ、ガスストーブなど)は所有しないので、上記4か月の基本料金超過分を暖房に必要な電力ならびに費用とみなしてよい。

一般的な家庭に比べ非常に少ない電気使用量で、また私は一人で暮らしているが、一般的な単身者と比べてもずっと少ないだろう。
理由は家電製品が極めて少ないからである。

大阪ガスの電気を電源とする機械を数え上げると、
情報系がパソコン、プリンター、スキャナー、携帯電話、Wifiのモデム。
あとは諸々の照明器具、電気あんか2種である。

電池を電源とする機械はラジオ2台、卓上時計である。

家電らしい家電はほとんどないが、昔からこうだったわけではなく、昔は一通りの家電をそろえていた。
どのようにして、こんなに減ったのか、次回から話していこうと思う。

写真は 株式会社広電 のウェブサイトより。

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